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晩期合併症

[公開日] 2017.10.12[最終更新日] 2017.10.12

晩期合併症とは、がんの治療に関係がある異常のうち、治療が終了してから発症するか、あるいは治療中に発症し、治療が終わった後も症状が続くものをいいます。晩期合併症の発症のしやすさは患者さんの性別、年齢、臓器によって異なります。また、がんの種類、発症部位、治療法の種類や治療量によりさまざまな合併症がおこります。晩期合併症には、内分泌・神経・消化器・腎尿路・呼吸器・心血管系などの内科的な異常以外にも、脊椎・四肢・歯牙口腔・皮膚・耳鼻科・眼科などの全身諸臓器の異常や、二次がん、精神・心理学的問題や教育・社会面の問題など、さまざまな種類があり、包括的なフォローが必要となります。治療後数年を経てから発症する可能性がありますので、長期のフォローアップが重要です。 作成:株式会社インテリム logo
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株式会社 インテリム

2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。

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