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Ki67

[公開日] 2018.03.09[最終更新日] 2018.03.09

細胞の増殖能を表すマーカーで、がんの診断や予後の予測に応用されている。 現在,神経内分泌腫瘍,乳癌,悪性リンパ腫,脳腫瘍,肉腫などで,日常的に測定されている。 神経内分泌腫瘍ではグレード分類の指標の1つとして,乳癌ではホルモン受容体陽性,HER2陰性がんにおける化学療法の適応決定の指標として,ほかにも再発予測因子などとして用いられている。Ki-67が高値であるということは悪性度が高く再発しやすく予後が悪いことを示す。 しかし、測定法が標準化されておらず、施設ごとに判断基準も異なるため、注意が必要。
辞典

高橋さくら

米国州立大学生物学科卒後、国内の臨床検査会社、大学病院研究室で研究開発の後、製薬会社でがん関連製剤の学術情報・マーケティング担当。その後CROにてがん関連治験の立ち上げ業務を経験。また、福祉系大学に社会人入学卒業し、社会福祉士、精神保健福祉士取得。 日本臨床腫瘍学会会員、日本癌治療学会員

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