低カルシウム血症


  • [公開日]2018.01.31
  • [最終更新日]2018.01.31

低カルシウム血症とは血液中のカルシウム濃度が低い状態のことをいいます。症状としては、手足のふるえ、筋肉の脱力感、けいれん、しびれ(唇のまわり、手・指等)、不整脈等があります。治療としては大量のカルシウム製剤、ビタミンD製剤を服用し、血液中のカルシウム濃度を高めるようにします。がんの骨転移を抑える薬の中には低カルシウム血症を生じるものがあります。

作成:株式会社インテリム
logo

×

会員登録 ログイン