エドモントン症例評価システム (Edomonton Symptom Assesment System) Tweet [公開日]2018.11.02[最終更新日]2020.01.14 エドモントン症状評価システム (ESAS) は、緩和医療の対象となる患者が頻繁に経験する症状を評価するために開発された評価票の事です。 対象となる症状は痛み、だるさ、眠気、吐き気、食欲不振、息苦しさ、気分の落ち込み、不安、全体的な調子の9項目です。 症状の強度を0(症状がないこと)から10(症状がもっともひどい)の段階で評価します。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶ Tweet