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表皮壊死融解症
[公開日] 2018.02.01[最終更新日] 2018.02.01
表皮壊死融解症は、中毒性表皮壊死融解症とも呼ばれます。全身の皮膚が紅くなり、擦るだけでズルズルと剥離し、まるでヤケドのようになります。水疱やびらんなど皮膚が剥がれた面積が10%以上のものを中毒性表皮壊死融解症、それ以下のものをスチーブンス・ジョンソン症候群と呼びます。また皮膚だけでなく眼、口唇、陰部などの粘膜にも症状があらわれます。薬疹の中では最も重症であり、早期に治療することが大切です。
作成:株式会社インテリム
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