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「がん治療中の夏バテ・暑さ対策、どうしていますか?」オンコロ・ワンクエスチョンvol.128

[公開日] 2026.06.26[最終更新日] 2026.06.26

オンコロLINEの友だちを対象に、がん患者さんやご家族の方などのご意見・お考えを共有したり、がんについて学べる1問クエスチョンのオンコロ・ワンクエスチョン! その結果と解説をがん情報サイト「オンコロ」にて公開しています! ▼オンコロ・ワンクエスチョンの一覧 友だち追加

質問

「がん治療中の夏バテ・暑さ対策、どうしていますか?」 

がん治療中の夏の暑さ対策

近年の夏の暑さは厳しく、ただでさえ体力を消耗しやすい季節です。がん治療中の方は、治療による体のだるさや副作用も重なり、いつも以上に「体がきつい」「食欲がわかない」と感じることも多いのではないでしょうか。 夏の治療生活で何より大切なのは、「決して無理をしないこと」。また、副作用で皮膚が敏感になっている時期は、強い日差しや紫外線を避け、汗をこまめに拭き取るなど、皮膚への配慮も欠かせません。 そこで今回は、LINE友だちのがん患者さん・ご家族の皆さま(約50名)に「夏の暑さや夏バテを乗り切る工夫」についてお伺いしました。食事の工夫から、冷房の使い方のコツ、ウィッグや衣服の対策まで、リアルな知恵が満載です。「この夏、どう過ごせばいいのかな?」と悩んだとき、ぜひ参考にしてみてください。

食事から冷房まで!様々なアイデア

1. エアコンをほぼ1日中オン。食事はトロロご飯やトロロ蕎麦などを増やしてみた。食欲不振を軽減できた気がします。 2. アイスノンを使う。食欲なくてもアイスは食べられたので、できるだけ乳脂肪分の多いものを選んだり、ふつうのアイスではなくアイソカルなどのアイスを食べたりした。 3. 水分補給をしっかり行う。冷房を活用するが冷えすぎないようにコントロールする。 4. 水分補給、サングラスや帽子の着用など紫外線対策、しっかり栄養をとる!運動する。 5. しっかり冷房を使う、ハンディファンを持ち歩く、日傘や帽子、朝食をしっかり食べる 6. エアコンを適切に使い、室内で軽い運動をして汗をかく。夜のウォーキングは気分転換にもなり、疲れない程度に行い、その後のお風呂が気持ち良かった 7. 脱毛で帽子にポケットを縫い付け薄い保冷剤をこまめに取り替えかぶっていた。抗がん剤治療中むやみに外出せず日光には当たらないようにしていた。皮膚が敏感で湿疹、日焼けが辛かった。 8. 食欲低下時は冷たいソーメンや豆腐の冷ややっこなど食べやすい食品で過ごしました。外に出てウォーキングをする時は朝、夕など少しでも涼しい時間帯に出て衣類は冷感のものを選択するなど対策しました。 9. 水分補給に気をつける。のどの渇きを感じてからでは遅いので、小まめに飲むようにしている。あとは、食欲が多少落ちていても食べやすい、冷たい麺類を食べるようにしている。 10. 熱は出てないけどおでこに冷えピタ。外出時には必ずハンディファンを持ち歩く。水分取る。 11. こまめに水分補給する、外に出る時は、帽子や日傘で日当たりを少なくする 12. クーラーの中に一日いると、だるくなるのでクーラーは最小限にし、かき氷やスイカを食べてクールダウンしていました。水分も摂れるし、食欲がないときでも口にすることができました。 13. 早寝早起き、早朝に軽い運動、買い物のための外出は午前に済ませる、午後は冷房室内でダラダラ過ごす 14. 冷房をつけたり消したり、夜中は汗拭きシートも使ったりします 15. 日中、冷えピタを貼ったり、夜はアイスノンをして寝たりしてます。日中は冷たいものを持ち歩き飲んでいます 16. ギャツビー(男性用の汗拭シート)を、胸の所に入れておきます。かぶれやすい人にはお勧めできませんが、半日くらいの外出だと汗をあまりかかずにすみます。あとは、シャツに吹き付ける冷却スプレーを吹き付けておくと、蚊も寄ってこなくて良いです。 17. 入院中は病院内のコンビニで氷を買って口に入れていました。また、治療中は痩せていたので暑さが辛くなかったです。特に足が冷える気がしていました。 18. 蕎麦で生き返りました。保冷剤を首に巻いたり、汗をかいたらシャワー。スーパーや図書館で涼んだりしました。

水分補給をする

1. 水分をとる 2. 喉が渇いてなくても飲めるだけ氷抜きの水を飲む。 3. とにかく体のほてりがあって暑さが堪えたので、出かける時にはステンレスボトルに氷をいっぱい入れた氷水を持ち歩いていました。出先で水を飲み干したら買って補充。いつも冷たい水を飲めるように心掛けて暑さを乗り切りました。 4. 周りの方々からのご忠告ありまして、水分補給は、絶対にしてます。66歳の今、ストマで軟便との関係があり、水分補給を怠って20000歩近く歩いたら、水分不足で熱中症になりかけました。人にもよりますが、夜に目が覚めたら、水分補給は絶対必要です。免疫力が低下しているので、注意です。

冷房を使用する

1. 無理をせずに、クーラーを使って過ごしました。 2. 冷房をしっかり活用する 3. 特にはありませんが、我慢や無理をせずエアコンを使うことにしています。 4. 感染も心配だったのでクーラーの効いた部屋で過ごしてました。

保冷グッズの活用

1. 保冷グッズを持ち歩く 2. お昼寝などちょっとゴロンとする時にアイスノンを枕にのせる

睡眠をとる

1. ムリをせず、しっかり身体を休ませる。 2. 質の良い睡眠をとる

移動の工夫

1. 途中で休める飲食店やコンビニの場所を調べてから出掛ける 2. 職場まで近いですが、車通勤にさせてもらった

ウィッグの使用を工夫する

1. ウィッグ、運転中は外すようにしていた 2. かつらの内側に直接洋服用の冷感スプレーをかけてつけたら頭がヒンヤリしてスッキリした 3. ウィッグは簡易なものに。帽子ウィッグや着け毛的なものにしている。 4. 脱毛していた時期は、播州織の輪っか状になったスカーフをターバンにしていました。3枚用意して、毎日洗って快適に過ごしました。

衣服・体温調整

1. 冷房が効きすぎる場所があるので薄手のカーディガンと首に巻くスカーフを持ち歩く。 2. ノースリーブ、短パンと、薄着でいるようにしている

食事の工夫

1. 冷房は活用していたが、体を冷やしすぎないように、飲み物は冷たいものではなく、常温か、温かい物にした。 2. 冷たい物を食べ過ぎないことも大事だと思います 3. フルーツシャーベットやゼリーを少しずつ食べた 4. やはり、なんといっても食べることです。ビタミンC、D、タンパク質、ミネラル、特に鉄、亜鉛などです。取っていないときつい。 5. アイスクリームを食べる

体力を付ける

※体力づくりや運動については、主治医の指示に従い、体調に合わせて無理のない範囲で行いましょう。 1. 仕事やジムトレーニングを通じてしっかり汗をかいて暑さに負けない体力増強。 2. トレーニングジムにて汗をかく!暑熱順化あるのみ! 3. 暑さはガマン(笑)

最後に:読者のみなさまへ

がん治療中の体調や副作用の出方は、お一人おひとり異なります。そのため、体に合う暑さ対策や食べられる食事、適切な運動量も人それぞれです。今回ご紹介した内容は、あくまで「患者さん個人の体験談・感想」です。「こんな乗り切り方もあるんだな」と、夏を快適に過ごすためのヒントとして参考にしていただければ幸いです。 なお、治療の段階によっては、運動や食事について主治医から指示が出ている場合もあります。迷うことや不安な点があるときは決して自己判断せず、医療スタッフにご相談ください。 今回は夏の暑さ対策全般をご紹介しましたが、暑い時期の食事についてもっと知りたい方は、下記の記事もぜひご覧ください。「暑い時期でも食べやすかったもの」「食欲がないときに工夫していた食事」など、がん患者さん・ご家族から寄せられた夏ならではの食事の工夫をまとめています。 ▼オンコロ・ワンクエスチョンvol83:「がん治療中におすすめな食事を教えてください~夏編~」

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