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標準療法が不応・不耐の進行胃がん(食道胃接合部がん含む)対象のオプジーボ拡大治験が開始
[公開日] 2017.04.07[最終更新日] 2017.04.07
オンコロの可知です。
3月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。1週間も情報提供が遅れ申し訳ありません。
それによると、「標準治療が不応又は不耐の切除不能な進行又は再発胃がん(食道胃接合部がんを含む)」のオプジーボの拡大治験が開始したようです。
小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、2016年12月27日に「治癒切除不能な進行・再発の胃がん」に対するオプジーボの効能・効果に係る製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表していますので、早ければ今年中に承認が期待されますが、それを待てない患者さんは拡大試験にて使用することができる可能性があります。
なお、進行胃がん3次治療以降にオプジーボを使用した臨床試験結果は、米国サンフランシスコで開催されている2017 Gastrointestinal Cancer Symposium(ASCO-GI 2017)にて、2017年1月19日に発表されています。詳細は以下をご覧ください。
進行胃がん 3次治療以降としてオプジーボが有望 ASCO-GI2017(オンコロニュース20170120)
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