動画タイトル:【#ゲノム 検査を知る】がんゲノム医療のいまを専門医が解説!北里大学医学部附属 佐々木 治一郎 先生 OMCE #85
講師:佐々木 治一郎 先生(北里大学医学部附属 新世紀医療開発センター)
ライブ配信:2023年1月27日/編集動画公開:2024年8月13日
※この記事はセミナー動画「【#ゲノム 検査を知る】がんゲノム医療のいまを専門医が解説!北里大学医学部附属 佐々木 治一郎 先生 OMCE #85」をもとに作成されています。治療法やその開発段階については、セミナー実施時点のものであることにご留意ください。
がんゲノム医療とは
「がんゲノム医療」は、がん細胞の遺伝子変異を網羅的に調べ、その特徴に合った治療薬(分子標的薬など)を探す検査です。
遺伝子パネル検査の対象と費用
標準治療が終了、または終了見込みの「固形がん」の患者さんが主な対象です。費用は保険適用(3割負担)の場合で約16〜18万円、検査から結果説明までは約6週間を要します。
治療につながる割合
多くの遺伝子を一度に調べますが、治療薬の候補が見つかるのは約6割、実際に治療に到達できるのは全体の約1割というのが現状です。
検査を受ける意義
必ずしも治療薬が見つかるわけではありませんが、「自分のがんを遺伝子レベルで深く知ることができる点」がメリットとして挙げられます。 検査を希望する場合は、現在の主治医へ相談し、がんゲノム医療連携病院等への紹介を受ける流れとなります。