団体名
認定NPO法人 希望の会
理事長
轟 浩美
発足日
2014年10月 (2015年03月よりNPO法人化)
希望の会について
希望の会は、スキルス胃がんの患者さんや家族の方に適切な医療情報や交流の場の提供、スキルス胃がんの正確な診断、早期発見、治療に関する情報発信を行っている認定NPO法人です。
スキルス胃がんは、全胃癌に占める割合の10%程度と言われています。
症例数の少ないため、スキルス胃がんに詳しい医師もまだ少なく、前理事長である轟哲也さん自身も、胃の不調が始まってからスキルス胃がんとわかるまでにはかなりの時間がかかったそうです。書籍やインターネットでも有効な情報はほとんど無く、情報収集も難しい状況とのことです。
このような状況の中、希望の会は多くの専門医の協力を得ながら、スキルス胃がんの早期発見や治療のための活動を開始しました。苦しんでいる仲間に手を差しのべられるように、この会が希望の光となるように、メンバーは熱い想いで取り組んでおられます。
発行冊子『―もしかしたらスキルス胃がん―』
轟さんはスキルス胃がんと診断された以降、あらゆる方法で信用できて有効な情報を探しました。冊子『―もしかしたらスキルス胃がん―』も、そんなご自身の経験や情報を集約して作られた冊子です。
40ページを超えるスキルス胃がんに関する情報が分かりやすく掲載されています。
スキルス胃がんの情報収集でお困りの方にきっと役立てていただける内容になっております。希望の会ホームページで全ページを閲覧、PDFダウンロードができますので、是非ご一読ください。冊子の閲覧、PDFダウンロードページは
コチラ
活動内容
・患者・家族の交流会
・医師による勉強会
・スキルス胃がん啓発活動
・臨床心理士からのメッセージ(こころのページ)掲載 など
参考
認定NPO法人 希望の会
HP: https://npokibounokai.org/