特定非営利活動法人 ピンクリボン大阪


  • [公開日]2018.06.29
  • [最終更新日]2018.06.29

患者会名

特定非営利活動法人 ピンクリボン大阪

理事長

冨尾 貴美代

設立

2009年6月15日 (2008年より任意団体として活動)

事業内容

1.女性がん(乳がん、子宮がん)の検診啓発活動に関する事業
2.女性がんになっても、生き生きと生活できるようサポートする事業
3.その他目的を達成するために必要な事業

活動内容

・市民イベントなどに参画して、女性特有のがんの検診啓発活動を実施

・保母さん、婦人会などの女性グループへ地域保健師さんと検診啓発活動を実施

・医療機関との検診啓発講演会を開催 企業様の従業員様向け検診啓発講演活動

・患者さんや患者会さんとの共同企画を開催

・「地域のがん検診情報」冊子の作成 「大切なわたし❤」マンガ本教材作成

・女性のがんの検診に対する意識調査

・こころのセルフケア~自分らしく生きる~「元気プログラム」を開催し
個々の元気力アップにつながるサポート活動

・デイサービス施設など利用者様のリクレーション応援活動

・中学校・高等学校・大学などへの『がん教育』授業活動

メッセージ

私は、20年の乳がん患者です。そして 16年の子宮全摘患者です。

それは、ある日突然自分にふりかかってきました。
何の予告もなく。何の準備もしないまま。

「死」ということに初めて向き合い、自分の命の限りを知り、恐ろしいまでの孤独感と、
「生きる」ことへの絶望感、「大切なものをなくす」喪失感に苦しみ、悲しみました。

それでも今こうして、笑顔で、前を向いて生きていられるのは支えてくれた家族、仲間、医療者、
たくさんの方々との出会い、喜びがあり、命あることの幸せを心の底から感じることが出来たからだと
思っています。

女性がんである、乳がん、子宮がんは、本当に女性にとって言葉では言い表せないほどの
つらい病気です。

だからこそ、早期発見、早期治療により、ご自分の、女性の体を、命を守っていただきたい。
大切にしていただきたい。
がんになった私 そして大切な仲間をなくした私からのお願いです。

自分から検診に行かなければ、がんは見つかりません。
たとえ、がんが見つかったとしても 早く治療すれば、大切な「いのち」も助かります。

あなたが検診に行こうと思ってくださったいま、あなたのご家族を、お友達をぜひ誘って
一緒に検診を受けてください。

自分の住んでいるこの地域からまず、検診受診率を上げていきたい。

女性がんで亡くなる方をなくしたい。 そう願っています。
そして、いま女性がんで苦しんでいる患者さん。是非、参加してください。

仲間がここに、いるのです。
共に、笑顔で希望をもって、今ある命を自分らしく輝かせましょう。

理事長 冨尾 貴美代

賛助会員について

特定非営利活動法人 ピンクリボン大阪の活動に賛同頂ける個人様、団体様は、ファックスにてお申し込み下さい。事務局より受付確認のご連絡をさせていただきます。

個人/ 年間(4月~翌3月) 一口 3,000円
団体/ 年間(4月~翌3月) 一口10,000円

賛助会員申込書をダウンロードし必要事項を記載の上、FAXにてお送り下さい。

団体ホームページURL

http://pinkribbonosaka.jp/

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