タルセバ(エルロチニブ)

非小細胞肺がん患者に対するタルセバ単剤の術後化学療法で2年無病生存率88%示す

2018.11.16

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この記事の3つのポイント ・切除後のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者対象の第2相試験 ・タルセバ単剤療法の2年無病生存率を検証 ・無病生存率を改善し、再発リスクは稀である可能性が示唆された 2 ...

EGFR陽性ステージIIIA-N2非小細胞肺がん患者に対する術前化学療法としてのタルセバ単剤療法、客観的奏効率54.1%を示す

2018.11.05

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この記事の3つのポイント ・EGFR陽性ステージ3A非小細胞肺がん患者に対する術前化学療法 ・術前化学療法としてのタルセバ使用を検証する第3相試験 ・奏効率54.1%、手術率83.1%と有効であるが、 ...

EGFR-TKI治療後に増悪したEGFR陽性MET遺伝子異常を有する非小細胞肺がん患者に対するにMET阻害薬Capmatinib+ゲフィチニブ

2018.10.09

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この記事の3つのポイント ・既治療EGFR陽性、MET遺伝子異常が確認された非小細胞肺がんの患者対象の試験 ・ゲフィチニブ+Capmatinibを投与し、その安全性・有効性を検証 ・重篤な治療関連有害 ...

EGFR遺伝子変異陽性ステージ3A非小細胞肺がん患者に対する術後化学療法としてのEGFRチロシンキナーゼ阻害薬タルセバ、2年無病生存(DFS)率を統計学有意に延長する

2018.08.29

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この記事の3つのポイント ・EGFR陽性ステージ3A非小細胞肺がん患者対象の術後化学療法の第Ⅱ相試験 ・タルセバの有効性をビノレルビン+シスプラチン併用療法と比較して検証した ・化学療法群と比べ、タル ...

【動画公開】日本初!?EGFR陽性肺がん患者さんのためのセミナー ~複雑化する治療に迷わないために~

2018.07.26

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セミナー動画 ※この動画は2018年6月13日にNPO法人肺がん患者の会ワンステップとがん情報サイト「オンコロ」共催で行いましたセミナーの講義の部分を載せています。音声が聞き取りにくい箇所がございます ...

EGFR遺伝子変異陽性進行性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としての抗VEGF抗体薬アバスチン+EGFR阻害剤タルセバ併用療法、タルセバ単剤療法に比べて無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.06.26

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この記事の3つのポイント ・NEJ026試験とは、EGFR遺伝子変異のある進行性非小細胞肺がん患者に対して抗VEGF抗体薬であるアバスチン+EGFRチロシンキナーゼ阻害剤であるタルセバ併用療法とタルセ ...

EGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療中に髄膜播種を発症したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタルセバ、全生存期間(OS)8ヶ月を示す

2018.05.02

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この記事の3つのポイント ・EGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療中に髄膜播種を発症したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタルセバ単剤療法の全生存期間(OS)中央値は8.0ヶ月 ...

EGFR変異陽性非小細胞肺がんの初治療 タグリッソで増悪・死亡リスクが標準薬の半分に

2017.11.22

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日本で2016年5月から販売開始された非小細胞肺がん(NSCLC)の治療薬オシメルチニブ(商品名タグリッソ)は、上皮増殖因子受容体(EGFR)-T790M変異陽性のチロシンキナーゼ(EGFR-TKI) ...

将来のあるべき‘すがた‘のために 関係者全員で育む医療

2017.10.26

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10月14日から10月18日まで、日本中、さらには世界中の肺がん治療医が横浜に集結。第58回日本肺癌学会学術集会(JLCS)および国際肺癌学会(IASLC)第18回世界肺癌学会議(WCLC)が5日間に ...

遺伝子異常を伴うがん患者に治療機会を広げる高精度医療(プレシジョンメディシン)のアプローチ アンブレラ・バスケット試験 ASCO2016

2016.09.19

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プレシジョンメディシン~がん種を問わず異常遺伝子にマッチする分子標的薬を適応外で組み合わせるアンブレラ・バスケット試験 ASCO 2016~ 2016年6月3日から7日まで米国シカゴで開催された第52 ...

非小細胞肺がん FDA(米国) タルセバ使用における、EGFR変異血液検査(リキッドバイオプシー)を承認

2016.06.03

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6月1日、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、非小細胞肺がんにおけるEGFR変異について、リキッドバイオプシー検査を承認した。これにより、タルセバを使用する際という限定的なものではあるが、血液検査によるEGFR変異の確認が可能となった。

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