レブラミド(レナリドミド)

治療歴のある再発難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するアドセトリス+レブラミド+リツキサン、全生存期間を有意に改善

2024.03.15

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫を対象とした第3相ECHELON-3試験 ・抗CD30モノクローナル抗体であるアドセトリス+レブラミド+リツキサンの有効 ...

多発性骨髄腫に対するカイプロリス+レナリドミド+デキサメタゾン、無増悪生存期間の延長示せず

2020.06.30

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この記事の3つのポイント ・新規多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・カイプロリス+レナリドミド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を検証 ・ボルテゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾン併用療法に比 ...

タファシタマブ+レブラミド 再発または難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対して客観的奏効率43%を示す

2020.06.30

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この記事の3つのポイント ・自家造血幹細胞移植適応のない再発または難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・タファシタマブ+レブラミド併用療法の有効性・安全性を検証 ・併用療法の客 ...

新規多発性骨髄腫患者に対するレブラミド+デキサメタゾン併用療法後のレブラミド単剤療法の有効性

2018.12.21

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この記事の3つのポイント ・新規骨髄性白血病患者を対象とした第Ⅲ相試験 ・レブラミド+デキサメタゾン併用療法後のレブラミド単剤療法の有効性を比較検証 ・レブラミド単剤療法群の方が併用療法継続群より無イ ...

濾胞性リンパ腫、濾胞辺縁帯リンパ腫患者に対する免疫調節薬レブラミドとリツキサン併用、無増悪生存期間を統計学有意に改善

2018.12.04

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この記事の3つのポイント ・レブラミド併用療法の有効性を検証した第III相試験の結果が発表された ・対象は再発難治性濾胞性リンパ腫または濾胞辺縁帯リンパ腫患者だった ・併用群で病勢進行または死亡のリス ...

多発性骨髄腫患者に対するカイプロリス+レブラミド+デキサメタゾン併用療法とレブラミド単剤療法の忍容性・有効性を確認

2018.11.21

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この記事の3つのポイント ・新規多発性骨髄腫患者対象の第2相試験 ・カイプロリス+レブラミド+デキサメタゾン併用療法の治療関連有害事象等を検証 ・導入療法としてKRd療法、維持療法としてR単剤療法の忍 ...

腎機能障害のある再発難治性多発性骨髄腫患者に対する免疫調節薬(IMids)レブラミドの最適投与量・投与間隔

2018.09.27

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この記事の3つのポイント ・腎機能障害のある多発性骨髄腫患者を対象にレブラミドの安全性、有効性を検証した試験 ・腎機能障害別に割り付けをし、レブラミドの最大耐用量を調べた ・通常容量の投与、透析患者で ...

未治療進行期濾胞性リンパ腫患者に対する抗CD20モノクローナル抗体薬リツキサン+免疫調節薬レブラミド、完全奏効率(CR)、無増悪生存率(PFS)の結果はリツキサン+化学療法と同等である

2018.09.21

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この記事の3つのポイント ・未治療濾胞性リンパ腫患者対象のリツキサン+レブラミドの有効性を検証した試験 ・リツキサン+化学療法と比較し、120週時点における完全奏効率などを評価した ・完全奏効率、無増 ...

治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者に対する抗SLAMF7モノクローナル抗体薬エンプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾン併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.07.05

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この記事の3つのポイント ・ELOQUENT-3試験とは、プロテアソーム阻害薬(PI)、免疫調節薬(IMiDs)を含む2レジメン以上の治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者に対して抗SLA ...

治療歴のない進行期濾胞性リンパ腫患者に対する免疫調節薬レブラミド+ 抗CD20抗体薬リツキサン併用療法、リツキサン+化学療法に比べて無増悪生存期間(PFS)、120週時点における完全寛解率(CR)は同等である

2018.06.27

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この記事の3つのポイント ・RELEVANCE試験とは、治療歴のない進行期濾胞性リンパ腫患者に対してレブラミド+リツキサン併用療法とリツキサン+化学療法の有効性を比較検証した第III相試験である ・本 ...

再発難治性または新規多発性骨髄腫(MM)患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダの免疫関連副作用(irAE)と客観的奏効率(ORR)の関係性

2018.06.21

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この記事の3つのポイント ・本報告では、再発難治性または新規多発性骨髄腫(MM)患者に対して抗PD-1抗体薬であるキイトルーダを投与し、その結果免疫関連副作用(irAE)を発症した患者と発症しなかった ...

レブラミド治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者に対するポマリスト+ベルケイド+デキサメタゾン(PVd療法)、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.06.08

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この記事の3つのポイント ・OPTIMISMM試験とは、レブラミド2サイクル以上の治療歴を含む少なくとも1レジメン以上の治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者に対するポマリスト+ベルケイド+デキサメタ ...

複数治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫に対する選択的核外輸送タンパク質阻害剤(SINE)であるSelinexor+デキサメタゾン併用療法、主要評価項目である全奏効率(ORR)を達成

2018.05.08

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者に対してSelinexor+デキサメタゾン併用療法は主要評価項目である全奏効率(ORR)25.4%を示した ・副次評価項目であるS ...

再発難治性多発性骨髄腫患者に対するカイプロリス+レブラミド+デキサメタゾン併用療法、全生存期間(OS)を統計学有意に延長

2018.03.01

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2018年1月17日、医学誌『Journal of Clinical Oncology(JCO)』にて再発難治性多発性骨髄腫患者に対するカルフィルゾミブ(商品名カイプロリス;以下カイプロリス)+レナリ ...

ダラザレックス+レブラミド+デキサメタゾン併用療法、長期間投与でも無増悪生存期間(PFS)を有意に延長

2017.12.26

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2017年12月9日から12日までアメリカ合衆国ジョージア州アトランタで開催されている米国血液学会議(ASH2017)にて、再発難治性多発性骨髄腫患者に対するダラツムマブ(商品名ダラザレックス;以下ダ ...

日本人多発性骨髄腫患者の一次治療としてエムプリシティ+レブラミド+デキサメタゾン併用療法が有効性を示す

2017.12.26

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2017年12月9日から12日までアメリカ合衆国ジョージア州アトランタで開催されている米国血液学会議(ASH2017)にて、移植非適応の新規多発性骨髄腫患者に対するエロツズマズ(商品名エムプリシティ) ...

再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫 免疫調節薬レブラミド 適応追加

2017.03.03

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3月2日、セルジーン株式会社は、免疫調節薬レナリドミド(商品名レブラミド)について「再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫」に対する効能・ 効果及び用法用量に関して、承認事項一部変更承認を取得したと ...

未治療多発性骨髄腫患者に対する最強レジメンVRd療法(ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン)、Rd療法に比べて無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2017.02.13

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2016年12月22日、医学誌『The Lancet』にて未治療多発性骨髄腫患者に対するプロテアソーム阻害薬であるボルテゾミブ(商品名ベルケイド;以下ベルケイド)+免疫調節薬(iMids)であるレナリ ...

大腸がん VEGF阻害薬ザルトラップ、 成人T細胞白血病リンパ腫 免疫調整薬レブラミド 第二部会通過

2017.02.07

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2月3日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、大腸がん適応として血管新生阻害薬アフリベルセプト(ザルトラップ)、成人T細胞白血病リンパ腫適応としてレナリドミド(レブラミド)の製造販売承認 ...

非小細胞肺がん サイラムザ了承/ 成人T細胞白血病リンパ腫 レブラミド オーファン指定 医薬品第二部会

2016.05.31

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5月30日、厚生労働省は薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催して、以下の新規効能を了承された。がん関連は、ラムシルマブ(商品名サイラムザ)の1品目のみ。

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