免疫チェックポイント阻害剤

免疫チェックポイント阻害剤を使いすぎる3つのケース:ICIによる過剰な治療について考える

2024.02.29

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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。同学術集会の「シンポジウム7:その治療、やりすぎじゃないですか?」のセッションの中で、「そのI ...

<募集終了>肺がんの患者さん 治験の同意取得文書に関するインタビューにご協力をお願いいたします

2022.09.27

  • 終了リサーチ
  • 肺がん

本インタビューの募集は終了いたしました。多くのご応募をいただき誠にありがとうございました。 本インタビューは、肺がんの患者さんに治験の同意説明文書についてのご意見を伺います。ぜひご協力をお願いいたしま ...

【募集終了】がん患者さんまたはご家族の方 日頃のお悩みに関するインタビューにご協力ください

2020.11.13

  • 乳がん
  • 大腸がん
  • 終了リサーチ
  • 肝臓がん
  • 肺がん
  • 胃がん
  • 食道がん

このインタビューは募集を終了いたしました。ご応募ありがとうございました。 インタビューにご参加いただけるがんの患者さん・ご家族を募集しています。ご参加を検討いただける方は、以下内容をご確認いただき、「 ...

オプジーボなどがん免疫薬、コロナ重症化リスク高める公算-研究

2020.06.27

  • ピックアップ

米メルクの「キイトルーダ」やブリストル・マイヤーズスクイブと小野薬品工業の「オプジーボ」など、がん細胞の防御壁を壊す「免疫チェックポイント阻害薬(ICI)」で治療中のがん患者は、新型コロナウイルスに感 ...

ハーセプチン治療歴のある進行性胃/胃食道接合部がん患者に対するオプジーボ単剤療法、全生存期間中央値8.3ヶ月を示す

2019.05.28

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある進行性胃/胃食道接合部がん患者を対象とする第3相試験のサブグループ解析結果 ・ハーセプチン治療歴のある患者を対象に、オプジーボ単剤療法の有効性・安全性を検証 ...

トリプルネガティブ早期乳がん患者に対する術前のイミフィンジ+標準化学療法、病理学的完全奏効率53.4%を示す

2019.05.28

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この記事の3つのポイント ・トリプルネガティブ早期乳がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのイミフィンジ+ナブパクリタキセル併用、イミフィンジ+EC併用の有効性・安全性を検証 ・病理学的完全 ...

進行性腎細胞がん患者に対するファーストライン治療としてのバベンチオ+インライタ併用療法、効果効能追加がFDAより承認

2019.05.27

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2019年5月14日、米ファイザー社プレスリリースにて進行性腎細胞がん患者に対するファーストライン治療としての抗PD-L1抗体薬であるアベルマブ(商品名バベンチオ;以下バベンチオ)+アキシチニブ(商品 ...

未治療の転移性腎細胞がん患者に対するファーストライン治療としてのテセントリク+アバスチン併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善する

2019.05.23

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この記事の3つのポイント ・未治療の転移性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのテセントリク+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・スーテント単剤療法に比べて無増悪 ...

O6-メチルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼ膠芽腫患者に対するオプジーボ、全生存期間で統計学的有意な差はなし

2019.05.21

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2019年5月9日、米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社のプレスリリースにてO6-メチルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼ(MGMT)膠芽腫(GBM)患者に対する抗PD-1抗体薬であるニボルマブ ...

プラチナ製剤抵抗性のある再発進行性尿路上皮がん患者に対するキイトルーダ、2年全生存率26.9%を示す

2019.05.21

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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤抵抗性のある再発進行性尿路上皮がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・1年全生存率と2年全生存率は、化学療法群 ...

再発小細胞肺がん患者に対するイミフィンジ+リムパーザ併用療法、客観的奏効率10.5%

2019.05.20

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この記事の3つのポイント ・再発小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・イミフィンジ+リムパーザ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は10.5%で、客観的奏効率の基準値を満たさなかった 201 ...

胞巣状軟部肉腫を含む進行性転移性肉腫患者に対するキイトルーダ+インライタ併用療法、3ヶ月無増悪生存率65.6%を示す

2019.05.17

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・胞巣状軟部肉腫を含む進行性転移性肉腫患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+インライタ併用療法の有効性・安全性を検証 ・3ヶ月無増悪生存率は65.6%を示し、特に胞巣状軟部 ...

複数治療歴のある進行再発卵巣がん患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率7.4〜9.9%を示す

2019.05.17

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この記事の3つのポイント ・前治療歴のある進行再発上皮性卵巣がん、卵管がん、原発性腹膜がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・単剤療法は適度な抗腫瘍効果を示し、PD ...

マイクロサテライト不安定性が高い大腸がん患者の腫瘍遺伝子変異量は免疫チェックポイント阻害薬の効果予測因子になる

2019.05.17

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この記事の3つのポイント ・マイクロサテライト不安定性が高い(MSI-H)大腸がん患者が対象の試験 ・腫瘍遺伝子変異量(TMB)が免疫チェックポイント(CP)阻害薬の効果予測因子となり得るかを検証 ・ ...

VEGF阻害薬治療歴のある転移性腎細胞がん患者に対するオプジーボ、カボザンチニブ単剤療法のリアルワールドデータ

2019.05.16

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この記事の3つのポイント ・VEGF阻害薬治療歴のある転移性腎細胞がん患者を対象とするリアルワールドデータ ・オプジーボ、カボザンチニブ単剤療法の有効性・安全性をレトロスペクティブに検証 ・両治療法と ...

治療歴のある再発難治性古典的ホジキンリンパ腫患者に対するCamrelizumab+デシタビン併用療法、抗PD-1抗体薬ナイーブ患者で完全奏効率71%を示す

2019.05.14

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発難治性古典的ホジキンリンパ腫患者が対象の第2相試験 ・Camrelizumab単剤療法とデシタビン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・完全奏効率は単剤療法 ...

PD-1/PD-L1標的がん免疫療法の有害事象に薬剤別の特徴が

2019.05.10

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この記事の3つのポイント ・PD-1/PD-L1を標的とする免疫チェックポイント阻害薬の有害事象を解析 ・オプジーボの方がキイトルーダより多く有害事象が発現 ・PD-1標的薬の方がPD-L1標的薬より ...

進行性トリプルネガティブ乳がん患者に対するファーストライン治療としてのIpatasertib+テセントリク+化学療法、客観的奏効率73%を示す

2019.05.08

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この記事の3つのポイント ・進行性トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第1相試験 ・1stライン治療としてのIpatasertib+テセントリク+化学療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は73% ...

がん治療開発の最新動向 AACR 2019 マイクロバイオーム/免疫療法バイオマーカー/免疫療法の新標的など

2019.05.07

  • ニュース

我々の腸内に常在するマイクロバイオーム(腸内細菌叢)の存在感が増している。近年、がんをはじめとする様々な疾患の発症や進行、治療効果、治療抵抗性など、腸内で生息しながら全身の状態や免疫反応などに影響をお ...

がん治療開発の最新動向 AACR 2019 膵がん併用療法/CAR-T療法/がんワクチンなど

2019.05.07

  • ニュース

「免疫チェックポイント療法は、手術、放射線療法、化学療法と並ぶがん治療の柱に新たに加わった」と米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンターのPadmanee Sharma氏が宣言した2018年の米国が ...

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