臨床試験

【治験広告】

再発または治療抵抗性の低悪性度非ホジキンリンパ腫に対する新規分子標的薬の治験のご案内―濾胞性リンパ腫、小リンパ球性リンパ腫、リンパ形質細胞様リンパ腫、ワルデンストレームマクログロブリン血症、辺縁帯リンパ腫対象(SMZL、NMZL、MALT)―

この治験の対象は、以下の低悪性度非ホジキンリンパ腫の方で、リツキシマブ及びアルキル化剤(シクロホスファミド、ベンダムスチン等)を使用されたことがある方が対象となります。

・濾胞性リンパ腫(FL) グレード1~3a
・小リンパ球性リンパ腫(SLL)
・リンパ形質細胞様リンパ腫(LPL)
・ワルデンストレームマクログロブリン血症(WM)
・脾辺縁帯リンパ腫(SMZL)
・節性辺縁帯リンパ腫(NMZL)
・粘膜関連リンパ組織型節外性辺縁帯リンパ腫(MALT)

応募者の状況に応じて、参加可能な治験をご案内します。詳しい条件については、応募後、募集事務局(オンコロスタッフ)にご相談ください。現在、治療中の方もまずはご相談ください。

【施設が追加されました】

【治験広告】トリプルネガティブ乳がん対象免疫チェックポイント阻害薬の臨床試験のご案内

・北海道/宮城県/埼玉県/新潟県/京都市/大阪府/愛媛県/広島県

【治験広告】食道がん対象免疫チェックポイント阻害薬の臨床試験のご案内

・北海道/青森県/宮城県/千葉県/東京都/神奈川県/長野県/三重県/京都府/大阪府/兵庫県/広島県/愛媛県

【治験広告】BRCA変異陽性乳がんを対象とした抗がん剤(PARP阻害薬)の治験

・岩手県/群馬県/埼玉県/千葉県/神奈川県/新潟県/愛知県/大阪府/愛媛県/高知県/鹿児島県

ニュース

ホルモン受容体陽性/HER2陰性乳がん パルボシクリブ承認申請 ~日本では初のCDK4/6阻害薬~

第3世代EGFR-TKI タグリッソ 薬価収載まで290人までが無償使用~アストラゼネカ記者会見より①~

激化する免疫チェックポイント阻害薬開発 PD-L1抗体×CTLA-4抗体に注力 ~アストラゼネカ記者会見より②~

HR陽性・HER2陰性の進行乳がん CDK4/6阻害薬リボシクリブ フェマーラとの併用で病態進行リスク低下 NEJM

進行膀胱がん 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ 生存期間を延長 DMCは早期有効中止推奨

非小細胞肺がん FDA(米国) 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ一次治療にて承認

日本肺癌学会×日本肺がん患者連絡会 キイトルーダの一次治療の早期承認を厚労省に要望書提出

頭頸部扁平上皮がん オプジーボ プラチナ製剤治療後に進行した患者に比べ死亡リスク低下 NEJM

卵巣がん プラチナ製剤感受性型に新規PARP阻害薬ニラパリブが進行リスク低下 NEJM

非小細胞肺がん FDA(米国) 二次治療としてPD-L1抗体アテゾリズマブ承認~オプジーボ、キイトルーダに続く免疫チェックポイント阻害薬登場~

コラム

オンコロの可知です。

メルマガでの報告が遅れましたが、CROのインテリム社と「がん辞典」を作成することになりました。インテリム社より、
アップが追い付かないくらい毎日のように単語解説をお送り頂いています。開設当初からやらなければならないけど、手つかずであった辞典開発が加速化できればと思っております。ご期待くださいませ。

さて、去年から北里大学の佐々木治一郎先生の案をベースに「免疫のシゴト」という免疫チェックポイント阻害薬のマンガを作っています。ベータ版は拠点病院等に設置頂きましたが、好評の声を頂きありがたいことです。

その「免疫のシゴト」について佐々木先生と共に監修頂いている、慶應義塾大学の河上裕先生に先週面会しまして、マンガの最終チェックを頂きました。もうすぐ、正式版が完成する予定です。

その際に、免疫チェックポイント阻害薬の開発について、ざっくばらんに聞きました。河上先生はがん免疫分野で最先端の先生であり、日本がん免疫学会の理事長でもあります。

1つは、PD-L1抗体の話題でした。PD-L1抗体は、PD-1抗体よりもパワーが弱いと言われていましたが、PD-L1抗体であるアテゾリズマブがオプジーボやキイトルーダの過去の試験と比べ遜色ない結果を出し始めていることや、PD-L1抗体デュルバルマブとCTLA-4抗体トレメリムマブの併用時の臨床試験結果においてPD-L1発現陰性のがんに対しても奏効しているデータも出てきていたりと、科学的にわからないことだらけだけど、パワーに差がないかもしれないとのことでした。

2つは、併用療法について。もともと、免疫チェックポイント阻害薬の効果が芳しくないがん種というのが、大腸がん、前立腺がん、膵がん、多発性骨髄腫とのことです。それに対して様々なアプローチが試みられているようです。

大腸がんにおいてはマイクロサテライト不安定性大腸がんについては免疫チェックポイント阻害薬が奏効する可能性が出てきました。ただし、マイクロサテライト性安定性大腸がんには効果が乏しいことが問題でした。そういった中、アテゾリズマブとMEK]阻害薬コビメチニブがKRAS遺伝子変異陽性に限定されますが、効果がある可能性が出てきました。

膵がんについては、結果がどうなるかわかりませんが、がんペプチドワクチンとの併用で腫瘍内免疫細胞が増えていること
が前臨床試験で確認されており、うまくいくかはわかりませんが、臨床試験結果が待たれるようです。

多発性骨髄腫も別の免疫チェックポイント阻害薬との組み合わせがあるようです。詳しいことはわかりませんでしたが・・・・

その他、河上先生は言及されていませんでしたが、前立腺がんについても欧州臨床腫瘍学会でキイトルーダの単剤、
併用療法の期待できる結果が出てきているのも面白いと思っています。

可知 健太

お知らせ

インテリム社×オンコロ 「がん用語辞典」を共同で作成します。

この度、オンコロジー(腫瘍学)領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)の株式会社インテリム(以下、インテリム社)と共同で『がん用語辞典』を作成していくこととなりました。
お知らせ インテリム社×オンコロ 「がん用語辞典」を共同で作成します

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