【市民公開講座】 「ワールドキャンサーデー つながる力、つなげる想い」& 「LIGHT UP THE WORLD」開催のお知らせ


  • [公開日]2018.01.18
  • [最終更新日]2019.03.12

毎年2月4日は、ワールドキャンサーデーです。
世界が一体となって、がんに関する意識と教育を高め、社会やひとりひとりにこの病気に対して行動を起こさせることを目的として世界各地で様々な取り組みが行われる日。
ひとりひとりの力で世界はきっと変わる。ワールドキャンサーデーは世界中で人々ががんのために一緒にできることを考え、約束を取り交わし、行動を起こす日です。

「WE CAN、I CAN(つながる力、つなげる想い みんなでできる ひとりでもできる)」をテーマに19のキーメッセージを世界で共有するように呼びかけ、市民公開講座ではそのテーマを共有する場となります。

またUICC(国際対がん連合)は、2月4日の夜に、「LIGHT UP THE WORLD」として、世界各国の主要な場所を、UICCカラーであるブルーとオレンジの光でライトアップを行います。
日本ではカレッタ汐留のイルミネーションが選ばれ、2月4日午後6時よりLIGHT UP THE WORLD を午後7時まで行います。
午後6時には、野田UICC日本委員会委員長による点灯式があります。
世界がブルーとオレンジの光につつまれ、がんという病へのわたしたちの想いをひとつになる瞬間をみんなで共有しましょう。

プログラム

日時: 2018年2月4日(日) 13:20~17:15
会場: 浜離宮朝日ホール  小ホール (250名定員)

13:20~13:30
開会挨拶・ワールドキャンサーデーについて
野田哲生(UICC日本委員会委員長/がん研究会がん研究所所長)

第1部(13:30~14:30) We can prevent cancer.がんは予防できる

1.We can prevent cancer. がんは予防できる
中釜斉(国立がん研究センター理事長)座長

2.We can build a quality cancer workforce. 優れたがん医療人材を育てよう
今村定臣(日本医師会 常任理事)

3.We can create healthy schools. 健康的な学びの場をつくろう
林和彦(東京女子医科大学がんセンター長)

4.I can understand that early detection saves lives. わたしは早期発見の大切さを知っている
海老名香葉子(エッセイスト)

5.I can make my voice heard. わたしは声を社会に届けることができる
大野真司(がん研有明病院院長補佐/乳腺センター長)

6.I can make healthy lifestyle choices. わたしは健やかなくらしを選び取ることができる
中村丁次(神奈川県立保健福祉大学学長)

第2部(14:45~15:45) We can improve access to cancer care.全てのがん患者に優れた医療を!

7.We can improve access to cancer care. 全てのがん患者に優れた医療を!
門田守人(日本医学会会長/堺市立病院機構理事長)座長

8.We can create healthy workplaces. 健康的な職場をつくろう
佐々木昌弘(厚生労働省 がん・疾病対策課長)

9.I can love, and be loved. わたしは、人を愛し、人から愛される
河村裕美(認定NPO法人オレンジティ理事長)

10.I can return to work. わたしはがんになっても働くことをやめない
松本陽子(全国がん患者団体連合会副理事長/愛媛がんサポートおれんじの会理事長)

11.We can support others to return to work. 同僚ががんになってもまた働けるよう支えることができる
望月篤 (株式会社大和証券グループ本社 常務執行役 CHO(最高健康責任者) 人事担当)

12.I can ask for support. わたしは助けを求めることをためらわない
宇津木久仁子(がん研有明病院婦人科副部長)

第3部(16:00~17:05)We can inspire action, take action. 一緒に行動しよう

13.We can inspire action, take action. 一緒に行動しよう
野田哲生(UICC日本委員会委員長/がん研究会がん研究所所長) 座長

14.We can create healthy cities. 健康的な街を作ろう
服部幸應(服部学園理事長)

15.I can take control of my cancer journey わたしはがんと生きていくことができる
生稲晃子(女優)

16.We can join forces to make a difference. 力を合わせれば変えられる
野崎慎仁郎(WHO神戸 上級顧問官)

17.We can make the case for investing in cancer control. がん対策に投資を行おう
赤座英之(東京大学大学院情報学環・学際情報学府特任教授)

18.We can shape policy change. 医療政策に声をあげよう
武見敬三(参議院議員)

19.We can challenge perceptions. 意識を変えよう!
進行:河原ノリエ(東京大学大学院情報学環・学際情報学府特任講師)

17:05~17:15
まとめ・閉会挨拶
野田哲生(UICC日本委員会委員長/がん研究会がん研究所所長)

(以上 敬称略)

点灯式

18:00
LIGHT UP THE WORLD
場所:カレッタ汐留 18時より点灯式
(警備の都合上、参加証を市民講座にて配布します)

参加お申込み

インターネットから
FAX用紙ダウンロード

お申し込み先着250名 (定員に達しましたら、サイトにその旨掲載いたします)

お問い合わせ

株式会社朝日エル
UICC日本委員会ワールドキャンサーデーイベント運営担当
電話03-5565-4919 ファクス03-5565-4914

イベント詳細サイト

プログラムポスター
ワールドキャンサーデーについて
UICC日本委員会

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