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概要

一般名 フルオロウラシル
商品名 5-FU
治験薬コード
一般名英語表記 Fluorouracil(5-FU)
商品名英語表記 5-FU
種類 代謝拮抗薬
種類 ピリミジン拮抗薬
投与経路 内服
適応がん種 ・消化器癌(胃癌、結腸・直腸癌)
・乳癌
・子宮頸癌

特徴

フルオロウラシルは代謝拮抗薬という抗がん剤の一種です。がん細胞が分裂する際に、最初に細胞核内にある遺伝子の本体であるDNAが複製されますが、DNAは4つの塩基とよばれる化合物を材料にして複製されます。塩基の一つにウラシルがありますが、フルオロウラシルはウラシルにフッ素を結合させてありウラシルと似た構造をとっています。がん細胞のDNAが複製される際に、ウラシルの代わりにフルオロウラシルが取り込まれると複製がうまくいかなくなり、がん細胞が死滅します。2017年2月現在、胃癌・肝癌等各種のがんに適応があります。

効能・効果

・消化器癌(胃癌、結腸・直腸癌)
・乳癌
・子宮頸癌

用法及び用量

通常、1日量フルオロウラシルとして200〜300mgを1〜3回に分けて連日経口投与する。なお、年令症状により適宜増減する 。

重大な副作用

激しい下痢、重篤な腸炎、汎血球減少、白血球減少、好中球減少、貧血、血小板減少等の骨髄機能抑制、白質脳症、間質性肺炎、肝機能障害、黄疸、消化管潰瘍、重症な口内炎、嗅覚障害、嗅覚脱失、うっ血性心不全、心筋梗塞、安静狭心症、急性腎不全、急性膵炎、劇症肝炎、重篤な肝障害肝硬変、心室性頻拍、ネフローゼ症候群、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候溶血性貧血

参考リンク

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4223003F1


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