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【新企画】36歳胆管がん闘病中の ”ぐっち” が挑む社会課題解決シリーズ 第2回SNSを使ってもらうために

[公開日] 2016.03.10[最終更新日] 2016.03.10

がん患者が考える、がん患者のためのビジネス!?はたしてその行方は。。。 オンコロな人に出演頂いた胆管がん体験者の西口さんこと‘ぐっち’さん。 その軌跡をつづっていただく新コーナーがスタートです。 西口さんの体験談はコチラ(胆管がん体験者 西口洋平さん)

「子どもをもつがん患者専用のSNS」は世の中の課題を解決するか?

連載第2回:SNSを使ってもらうために

  どうもぐっちです。 先週末、サバイバーが自分の体験を語る、「がんノート」というイベントに参加してきました。 (ちなみに、4月17日にはぐっちが出演予定です) とりあえず、 初めてであたふたしましたが、、 微笑をうかべとけばなんとかなる、 その心意気ですごしました。 確かに、最初は緊張し、「とりあえず斜め下を眺めておく」という作戦で、 過ごしました。 image2   慣れてきてからは、微笑で、過ごすことができました。 image3   え?   笑っているようには、みえないですか?   よく口元をみてください。 image4 口角がわずかながら上がっていることが確認できるはずです。   「微笑のグッチ」   そう呼ばれるよう、これからも周知活動をしていこうとおもいます。     さて、   僕らは4月、5月、6月の3回、ビジネスコンテストにチャレンジします。   「ビジネスとして成立する可能性がある」 ということを少しでも世の中に証明できるからです。   そのためには、1.ユーザーを集める、2.マネタイズできる仕組みをつくる という大きく2つのことに取り組まないといけません。   今日は、1.ユーザーを集めるについての取り組み、について。 3/7 週  1人でもいいから、対象となる人に入ってもらう →3/9に達成 3/14週 さらに1人でもいいからはいってもらう 3/21週 ぐっちとやりとりしてきた内容を振り返ってSNSサイトをカイゼン! 3/28 週 カイゼンカイゼン! 4/1 改善されたSNSをフェイスブックの胆管がんコミュニティに、告知 (キャンサーネットジャパンさんに協力をお願いしにいかないと)   こんな感じのスケジュールで考えています。 今はSNSのURLはまだ公開できず、細々と改善中ですが、 4/1か4/4週を正式リリースの日にしたいなと思っています。   理念に共感してくれる方を最初に集め、改善し、リリース、という作戦なので、 ぐっち&てつじの小中高大の友達、先輩、職場、仕事でのつながりなどの 手段をつかいました。   自分たちのパワーだけでは、 「子どもをもつがん患者」の方にお会いするのは難しいです。   先週なんとか1名、同じ境遇の方にお会いする予定でしたが、 スケジュールが合わず難しさを実感していました。   すると、 第1回目のこの連載を読んでくれた友人から、 小児がん経験者であるとの連絡をもらいました。   彼も子供をもつパパでした。   この連載がなければ、出会えていなかったと思います。 ありがとうございます。   4月以降、多くのユーザーに入ってもらうための、 お金のかからない方法は、他にもたくさんあります。   でも、少数のチームなので、時間という資源は限られています。 最も効果的な方法を今週・来週中にチームで議論して、決めようと思います。   (備忘) ・がん専門、あるいはがん治療に力を入れている病院にチラシ ・医師、看護師が集まるコミュニティサイトや雑誌に協力依頼 ・がん関連の学会の広報誌に協力依頼 ・がん保険の営業マンが読むメルマガに協力依頼 ・がんと就労に取り組む企業が確か最近発表されたので、そのランキング企業に協力依頼 ・マスメディアをやっている先輩友人知人に協力依頼 ・保育所、託児所、児童館にチラシ、、、etc
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