特集

【後編】「私の生き死には、すでに自分の問題だけではなくなっている」笠井信輔アナ特別インタビュー

2020.12.21

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ステージ4の悪性リンパ腫から完全寛解に。 元フジテレビアナウンサーで、現在フリーアナウンサーとして活躍する笠井信輔さん。独立2ヶ月後にがん告知を受け、その時の心境や治療中の支えなどの一連の闘病を綴った ...

【前編】「30年間報道に携わった者として、がんを隠すわけにはいかない」笠井信輔アナ特別インタビュー

2020.12.21

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ステージ4の悪性リンパ腫から完全寛解に。 元フジテレビアナウンサーで、現在フリーアナウンサーとして活躍する笠井信輔さん。独立2ヶ月後にがん告知を受け、その時の心境や治療中の支えなどの一連の闘病を綴った ...

【日本肺癌学会学術集会】「肺癌撲滅を目指して2020」のハイブリット開催に懸けるその想い

2020.10.27

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 第61回日本肺癌学会学術集会が11月12~14日に岡山県岡山市で開催される。「肺癌撲滅を目指して2020」をテーマに、当初は世界中から肺がん医療にかかわる医師、看護師、薬剤師等の医療従事者や患者さん ...

笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか「インチキ治療に騙されるな!」

2020.10.07

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「笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか」とは 現在、巷にあふれる健康・医療の情報は玉石混合。ときに惑わされ、正しい選択ができず悲しい思いをする患者さんがいらっしゃいます。 情報過多の世界で、何を信じた ...

動画で学ぶ 胃がんのすべて

2020.10.01

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『動画で学ぶ 胃がんのすべて』は、胃がんと向き合う患者さん、ご家族にむけて、胃がんと科学的根拠のある治療について理解し、納得して、自分らしくがんと向き合うことを支援することを目的として、日本胃癌学会、 ...

コロナ禍における患者支援のためのオンライン活用術

2020.09.16

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新型コロナウイルス感染拡大はがん治療だけでなく、患者の支援活動にも影響を及ぼしている。昨年まで当たり前に開催できていた有観客のイベントやセミナーがこの半年間ほとんど開かれていない。しかし、代わりに活発 ...

オンラインメディアセミナー:今ある薬を、使えるようにするために―Wanna Be a part of History ?―

2020.08.01

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2020年7月9日(木)、オンラインにてメディアセミナー『今ある薬を、使えるようにするために―Wanna Be a part of History ?―』が開催された。本セミナーは日本初患者発案の医師 ...

【日本初】なぜ患者主導の治験が実現したのか?

2020.07.07

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2020年7月9日に日本初・患者会発案の医師主導治験のメディアセミナーが行われる。 書き手の私(鳥井)はオンコロスタッフとなって4年ほど。臨床試験には数限りなく接してきたが、解釈がこれほど難しいニュー ...

笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか「がんと新型コロナ」

2020.06.29

  • 特集

「笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか」とは 現在、巷にあふれる健康・医療の情報は玉石混合。ときに惑わされ、正しい選択ができず悲しい思いをする患者さんがいらっしゃいます。 情報過多の世界で、何を信じた ...

トンデモ本のように怪しげなタイトルですが、あえて“最高のがん治療”としました

2020.05.26

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2018年厚生労働省が医療広告のガイドライン改定を行い、メディアではエビデンスの乏しい治療法を摘発するニュースの頻度が増えるなど、この数年で医療情報を取り巻く環境が変わってきています。しかし一方でAm ...

本当の意味での患者中心の医療を実現したい

2020.05.12

  • 特集

昨今のコロナウイルスの感染拡大に伴い、学術集会やセミナーなどのイベントが軒並み中止となっています。一方で開催の場をオンライン移行する組織が徐々に増えています。 “患者にやさしいがん医療サイエンス”をス ...

AYA世代のきめ細かい支援体制を目指して

2020.03.19

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※コロナウイルスの影響により第2回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会は、3/20-21にWeb開催に変更となりました。  15歳から39歳までの世代を指す、AYA世代(Adolescent ...

がん患者も起こしやすい「せん妄」とは

2019.09.09

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 「せん妄」という言葉をご存知だろうか。「せん妄」は、がん治療中の患者さんにもよく起こる症状の一つだ。日本がんサポーティブケア学会が、8月7日に東京・大手町で開いたプレスセミナーで、名古屋市立大学大学 ...

生存率を左右する「がん悪液質」を克服するには

2019.09.06

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 がん患者さんは体重が減少していっても、「がんでやせるのは仕方のないこと」と思い込んでいないだろうか。しかし、近年、がんによるやせである「悪液質」に早く対処して急激な体重減少を防げば、がんが進行しても ...

「第1回希少がん患者サミット」報告(下) RCJ患者調査で専門医へのアクセスに苦労する実態明らかに

2019.06.19

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 日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)が、4月27日、東京・築地の国立がん研究センターで、「第1回希少がん患者サミット」を開催した。  同サミットでは、希少がん患者約500人を対象にしたアンケート ...

「第1回希少がん患者サミット」報告(中) がんゲノム医療が新たな〝がん難民″を増やさないためには

2019.06.12

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  • 特集

 日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)が、4月27日、東京・築地の国立がん研究センターで、「第1回希少がん患者サミット」を開催した。  希少がん患者・家族など約250人が参加したこのサミットで注目 ...

「第1回希少がん患者サミット」報告(上) まれながんでも適切な診断と治療にたどりつくためには

2019.06.05

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 日本希少がん患者会ネットワーク(RCJ)が、4月27日、東京・築地の国立がん研究センターで、「第1回希少がん患者サミット」を初開催した。  希少がんとは、罹患する患者数が年間10万人に6人未満のまれ ...

「光免疫療法」の国際第3相治験が、局所再発頭頸部がんを対象に本格スタート

2019.05.21

  • 特集

 画期的な治療法として世界中で注目を集める「がん光免疫療法」の第3相治験が、局所再発頭頸部がんなどの患者を対象に日本でも始まりました。頭頸部がんに対する光免疫療法は、厚生労働省の先駆け審査指定制度の対 ...

「人生にはリミットがある」―がんが導いた“いつかの夢”へのチャレンジ

2019.04.26

  • がんの体験談
  • 特集

「がんにならなければ、歌手にもなっていなかった」――2004年、36歳の若さで甲状腺がんが見つかった木山裕策さん。「死」や、声が出なくなる恐怖と向き合いながらも治療を行い、2008年、歌手としてメジャ ...

【肺がん体験者】 長谷川一男さん Part2

2019.03.27

  • がんの体験談
  • 特集

はじめに ~2回目のインタビューを行った理由~ 長谷川さんと初めて出会ったのは、約3年半前でした。「オンコロ」が生まれてまだ間もない頃のことです。がん患者さんの体験談を掲載していこうと決まり、その企画 ...

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