皮膚がんのニュース


  • [公開日]2017.01.26
  • [最終更新日]2019.03.25

皮膚がんのニュースをご紹介しています。

抗PD-1抗体薬オプジーボの有効性を高める可能性は単剤投与よりも併用投与にあり

2017.11.16

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抗PD-1/PD-L1抗体薬とはがん細胞を攻撃するT細胞の働きにブレーキをかけている蛋白質であるPD-1とPD-L1の結合を阻止し、PD-L1により抑えられていたT細胞の働きを活性化することで抗腫瘍効 ...

メルケル細胞がん バベンチオ、乳がんイブランス、多発性骨髄腫ダラザレックスが薬価決定 薬価収載は11月22日 中医協

2017.11.16

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11月15日、厚労省の中医協・総会は新薬12製品を11月22日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は4種。 「根治切除不能なメルケル細胞がん」を適応とする初のPD-L1抗体である免 ...

BRAF遺伝子変異進行性悪性黒色腫に対する術後療法としてのタフィンラー+メキニスト併用療法は再発リスクを低下させる

2017.11.15

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2017年11月9日、医学誌『The New England Journal of Medicine』にてBRAF-V600遺伝子変異のある進行性悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する術後療法としてのダ ...

転移性悪性黒色腫に対する抗GPNMB抗体であるGlembatumumab vedotin、病勢コントロール率61%を達成

2017.11.13

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2017年10月18日より21日までオーストラリア・ブリスベンで開催されている第9回世界悪性黒色腫学会議 (MELANOMA 2017)にて、転移性悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する抗GPNMB抗体 ...

根治切除後の再発リスクが高い悪性黒色腫(メラノーマ)の術後療法としてのオプジーボ、FDAより優先審査の承認が下りる

2017.11.06

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2017年10月16日、根治切除後の再発リスクが高い悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)単剤療法の生物製剤承認一部変更申請(sBLA)が、米国食品医薬品局 ...

未治療の切除不能な悪性黒色腫(メラノーマ)に対して、オプジーボ×ヤーボイ複合免疫療法が承認申請

2017.10.03

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2017年9月29日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社は、抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)と抗CTLA-4抗体イピリブマブ(商品名ヤーボイ)のについて、「根治切 ...

根治切除後の高リスク悪性黒色腫、オプジーボが対ヤーボイで再発リスクを35%低下

2017.10.02

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根治切除後の再発や転移のリスクが高いステージ3b/c、またはステージ4の悪性黒色腫患者において、術後補助療法としてニボルマブ(商品名オプジーボ)を投与された群はイピリムマブ(商品名ヤーボイ)を投与され ...

ステージⅢ悪性黒色腫患者に対するアジュバント療法としてのタフィンラー+メキニスト併用療法が無再発生存期間(RFS)を改善

2017.10.02

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、BRAF遺伝子変異を有するステージⅢ悪性黒色腫患者に対してBRAF阻害薬であるダブラフェニブ(商品 ...

超希少がんメルケル細胞がん適応にて、新規免疫チェックポイント阻害薬バベンチオが承認取得

2017.09.28

  • ニュース

9月27日、メルクセローノ株式会社とファイザー株式会社は、抗PD-L1抗体アベルマブ(商品名バベンチオ)について、「根治切除不能なメルケル細胞癌」の効能・効果で厚生労働省より製造販売承認を取得したこと ...

進行期悪性黒色腫の初回治療 オプジーボ×ヤーボイ併用後オプジーボ単剤療法で3年間の増悪・死亡リスクはヤーボイ単剤より57%低下

2017.09.27

  • ニュース

プログラム細胞死受容体1(PD-1)を標的とする抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)と、細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA4)を標的とする抗体イピリムマブ(商品名ヤーボイ)の併用療法が、2016年1月 ...

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