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本調査について
今回の調査(本調査)は、製薬会社の依頼に基づき実施します。 本調査では*ウェアラブルデバイスと携帯電話用アプリを約1か月間使用していただき、期間終了後に使用感に関するインタビュー調査にご協力いただきます。 インタビューは、ウェアラブルデバイスとアプリに関して、装着感や不具合等がなかったかなどのお話を伺う目的で行います。 *ウェアラブルデバイスとは「身に着けられるコンピュータのこと」で歩数計や心拍計などのセンサーが付いていて、様々なデータを自動で集めることができます。また、収集されたウェアラブルデバイスからの情報は携帯電話等を介して、遠隔で、常時確認することができます。本調査の参加について
ご参加いただける方については参加条件を確認させていただきますので、まずはWEBアンケートへお答えください。
本調査の目的について
本調査は今後の医療発展のために役立てる、ウェアラブルデバイスとアプリの調査です。 現状の患者さんの病状や治療の効果の確認は医師による診察や検査結果によって行われているため、定期的な診察が必須であり、患者さんが異常を感じた時には医療機関に出向く必要がありました。昨今、ウェアラブルデバイスや携帯電話アプリを使い、医師が患者さんの”日常の症状”を把握することで、患者さんが医療機関に行く頻度を減らせる等の負担軽減につながる可能性の実証が、様々な研究機関で進んでいます。さらに在宅時の患者さんの状況について、来院されなくても医師が把握できるようになることで、病状の変化や副作用をいち早く見つけることができるようになる可能性もあります。 そこで今回、呼吸機能や脈拍などを計測できるウェアラブルデバイス(開発中)を非小細胞肺がんの患者さんに装着していただき、使用感等を調査することになりました。 皆さんの声を今後の医療環境の発展に役立てます。患者さんを中心とした医療の発展に向け、皆様のご参加をお待ちしております。本調査にご協力いただける方について
1) 調査参加に同意していただける方 2) 非小細胞肺がん患者さんで、EGFR遺伝子変異のない方 3) 2020年3月18日現在、進行再発期(ステージⅣ)で、薬物治療を実施中の方(休薬中の方も参加可能) 4) 2020年3月18日現在、満20歳以上の方 5) 調査実施期間中に、海外渡航予定のない方 6) 1日に1回、貸与する機器等(腕時計タイプのウェアラブルデバイスとiPhone)の充電が可能な方 7) 5月上旬に実施される電話インタビューにご参加いただける方 8) 下記の調査の流れに全て協力いただける方 ※アンケートにお答えいただいても、必ずご参加いただけるわけではございませんので、予めご了承ください。本調査の流れについて
1) 参加を希望される場合、Web上にてアンケートにご回答いただきます(5~10分程度、アンケート内で同意取得)。 2) ご回答いただいた方の中から本調査にご参加いただける可能性のある方へ、3月中に、別途お電話もしくはメールにてご連絡いたします。 3) 本調査への参加が決定した場合は、弊社からウェアラブルデバイスとiPhone、調査の説明書、同意書(書面)等をお送りいたします。 4) 約1か月間ウェアラブルデバイスとアプリを使用していただきます。装着時間帯、アプリの起動方法の異なる、4つのグループのいずれかにご参加いただきます。 5) 装着期間終了後、電話インタビューの実施およびウェアラブルデバイスとiPhone、記入済みの同意書等の回収を実施いたします。 6) 5)の終了後に、謝礼をお振込いたします。本調査のグループについて
アプリ(常時起動)の方→試験開始時にアプリを起動、試験終了時までそのままにしていただく アプリ(就寝時)の方→就寝前にアプリを起動、起床時にアプリを終了していただく ※ウェアラブルデバイスやアプリで取得したデータは参加者の方にはご覧いただけません、予めご了承ください。本調査でお貸しするもの
1) 装着いただく、腕時計タイプのウェアラブルデバイス 2) 咳の数をカウントするアプリが内蔵されたiPhone6(ウェアラブルデバイスの通信も兼ねております。通話、メール、WEB閲覧等の利用はできません。) 3) 上記の充電器等インタビューについて
・日程:5月11(月)~15日(金)のいずれかの日程(予定) インタビュー① 所要時間:60分 謝礼:20,000円 インタビュー② 所要時間:20分 謝礼:15,000円 ・①もしくは②、どちらのインタビューにご参加いただくかは、こちらで決定いたします。予めご了承ください。 ・本調査終了(インタビュー終了)までご参加いただいた場合にのみ、ご指定の口座に謝礼をお振込みいたします(インタビュー終了後1か月以内を予定)。 ・インタビューでお伺いする内容:使用方法でわかりにくい点があったか、ウェアラブルデバイスの装着感、不具合等がなかったか等ウェアラブルデバイス使用における注意点
本調査では腕時計タイプのウェアラブルデバイスを使用していただきます。ウェアラブルデバイス装着時に発疹・発赤・かゆみ等の症状が生じる可能性があります。このような症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、皮膚科医師に相談してください(本調査専用のコールセンターでは病気や症状に関して対応することができません)。その他の注意点について
今回の調査にご参加いただく方には調査案内のご連絡を行うため、アンケート内でご住所とお名前等の入力が必要になりますが個人情報は厳重に管理され、上記以外の目的で使用されることはございません。ご提供いただいた情報(個人情報を含む)は適正に管理し、本調査目的または法令に基づく使用以外に利用いたしません。 詳細は弊社個人情報保護方針をご参照下さい。 がん情報サイト「オンコロ」:https://oncolo.jp/about/privacy あわせまして「本調査についての守秘義務」の観点から本調査の内容および本調査で知りえた情報については、決して第三者に口外しないよう(掲示板やSNS、ホームページへの記載を含む)、ご協力お願いいたします。調査結果の取り扱いについて
本調査で得られたあなたの個人情報を除く調査結果(年齢、服薬情報、疾患情報、ウェアラブルデバイス装着/アプリ使用状況等)は3Hメディソリューション株式会社、3Hクリニカルトライアル株式会社、本調査を依頼した製薬会社と共有されます。 また取得データは今後予定している試験のデータ解析の際に、欠損値あるいは外れ値を判定するための参照データとして、使用いたします。予めご了承ください。本調査の参加について
ご参加いただける方については参加条件を確認させていただきますので、まずはWEBアンケートへお答えください。
アンケート回答期限
2020年3月4日(水)~3月19日(火) ※回答状況により前後する可能性がございます。 ※定員に達しました時点でアンケートが締め切りになりますことを、ご了承ください。お問い合わせ
本調査に関することは下記の電話番号またはメールアドレスまでお問い合わせください。
・電話番号:0120-974-268(平日:10:00~18:30)
・メールアドレス:info_oncolo@3h-ct.co.jp
※お問合せの際は『ウェアラブルデバイス調査について』とお伝えください。
・オンコロ担当者:中山裕樹
実施体制
募集および調査実施:がん情報サイト「オンコロ」
皆さまのご協力を心よりお待ちしております。