白血病のニュースをご紹介しています。
白血病のニュース
- [公開日]2017.01.26
- [最終更新日]2019.01.10
抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌
2016.07.25
- ニュース
統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。
アプリはがん医療をサポートできる?アプリ導入で肺がん患者の生存期間が延長ASCO2016
2016.07.12
- ニュース
2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて、インターネットを介した経過観察アプリケーション(MOOVCARE™)が進行肺がん患者の生存期間を改善する第3相試験結果が発表された。
2012年がん罹患数 86.5万人 国立がん研究センター 日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表
2016.06.30
- ニュース
2016年6月29日、国立研究開発法人国立かん研究センター がん対策情報センターは「地域がん登録」データを活用し 2012 年に新たにがんと診断された罹患数・率として算出した全国推計値を公表した。
若いがん患者の終末期医療で不要なケアが減っていない~エンドオブライフケアを考える~ASCO2016
2016.06.16
- ニュース
6月3日~6月7日にシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会において、65歳以下のがん患者28000人以上を対象にエンドオブライフケアを調査した初の大規模試験の結果が発表された。
EGFR T790M変異陽性非小細胞肺がん タグリッソ/ 再発・難治性慢性リンパ性白血病 イムブルビカ 発売
2016.05.25
- ニュース
5月25日、アストラゼネカ株式会社は、「EGFR T790M変異陽性の進行非小細胞肺癌」を効果・効能としたタグリッソを発売。また、ヤンセンファーマ株式会社は、「進行慢性リンパ性白血病」を効能・効果としたイムブルビカを発売。
高尿酸血症・痛風治療薬フェブリク 化学療法に伴う高尿酸血症治療薬として適応追加承認
2016.05.24
- ニュース
5月23日、帝人ファーマ株式会社は、高尿酸血症・痛風治療剤フェブキソスタット(フェブリク)について、厚生労働省より「がん化学療法に伴う高尿酸血症」に対する適応追加の承認を取得したと発表した。
第1,2部会 多発性骨髄腫カイプロリス/子宮頸癌アバスチン/大腸癌サイラムザ/抗がん剤副作用高尿酸血症フェブリク 了承
2016.04.25
- ニュース
4月25日の薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会にて、多発性骨髄腫カイプロリス、子宮頸癌アバスチン、大腸癌サイラムザが審議・了承されました。
慢性骨髄性白血病 グリベックよりもポナチニブが強い有効性を示唆、ただし副作用が強すぎることが懸念点 Lancet
2016.04.24
- ニュース
4月12日、Lancet oncologyにて、慢性骨髄性白血病と診断された患者の一次治療として、イマチニブ(グリベック)とポナチニブを比較する第3相臨床試験(EPIC試験)の結果が発表されました。
難治性又は再発の慢性白血病 ブルトン型チロシンキナーゼ阻害薬イブルチニブ(イムブルビカ) 承認取得
2016.04.01
- ニュース
ヤンセンファーマ株式会社は、ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤イブルチニブ(イムブルビカ®)について、「再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)」を適応として製造販売承認を取得したと発表しました。
医薬品第二部会 非小細胞肺がんタグリッソ(AZD9291) 前立腺がんゾーフィゴ等 効能了承
2016.02.26
- ニュース
2月26日、厚生労働省は薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催して、抗がん剤4種の新規効能を了承。タグリッソ、ジカディア、ゾーフィゴ、イムブルビ。