脳腫瘍のニュースをご紹介しています。
脳腫瘍のニュース
- [公開日]2017.01.27
- [最終更新日]2019.01.11
脳腫瘍(膠芽腫)を対象とする免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブの第2相試験 SNO
2016.12.12
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膠芽腫は神経膠腫(グリオーマ)の中で最も悪性度が高く(グレード4)、すべての神経膠腫のうち膠芽腫は約36%を占める。病理診断上の悪性度によりグレード1からグレード4まであり、グレード3の退形成星細胞腫 ...
脳腫瘍(膠芽腫)を対象とするキイトルーダの第1相試験結果 SNO2016
2016.12.07
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米国で2016年11月17日から20日に開催された第21回神経腫瘍学会議(SNO)で、米国Dana-Farberがん研究所のDavid A. Reardon氏らは、免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリ ...
後期大規模臨床試験に失敗した開発薬候補のデータ公表状況 JAMA Internal Medicine
2016.12.02
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大規模試験や第3相試験など、臨床開発も大詰めを迎えた開発薬候補の約半数は、承認取得に至ることなく失敗に終わっており、それらのほとんどは論文査読のある専門誌などへのデータ公表がなされていないという調査結 ...
脳腫瘍(膠芽腫)を対象とする抗体-薬物複合体(ADC)ABT-414の第1相試験結果 SNO2016
2016.12.01
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米国で2016年11月17日から20日に開催された第21回神経腫瘍学会議(SNO)で、オランダErasmus MCがんセンターのMartin J. Van den Bent氏がABT-414の再発多形 ...
低悪性度神経膠腫の初回治療 遺伝子変異によってはテモダールは放射線療法と同等の可能性 Lancet Oncol
2016.11.25
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低悪性度神経膠腫(グリオーマ)の初回治療 化学療法テモゾロミド単剤と放射線療法との比較 Lancet Oncol 低悪性度(世界保健機関[WHO]グレードIまたはグレードII)神経膠腫の初治療患者を対 ...
新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs
2016.10.03
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全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...
慢性リンパ性白血病 ベンダムスチン(トレアキシン)承認取得
2016.08.29
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8月26日、シンバイオ製薬株式会社は、抗悪性腫瘍剤ベンダムスチン(トレアキシン®)の「慢性リンパ性白血病」に対する効能追加の承認を取得したと発表した。 トレアキシンは、2010年10月に「再発・難治性 ...
緩和ケアをより早期に実施することにより1年生存率が上昇する可能性 JCO
2016.08.09
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がん緩和ケアを開始する最適な時期を見極めるべく初の無作為化比較試験(ENABLE III)を実施した。結果、早くから始めた方が1年生存率は高かったとする解析結果を、JCOに発表した。
抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌
2016.07.25
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統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。
アプリはがん医療をサポートできる?アプリ導入で肺がん患者の生存期間が延長ASCO2016
2016.07.12
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2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて、インターネットを介した経過観察アプリケーション(MOOVCARE™)が進行肺がん患者の生存期間を改善する第3相試験結果が発表された。