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映画「ぼくたちの家族」

[公開日] 2015.06.12[最終更新日] 2015.06.12

映画「ぼくたちの家族」 ■オンタメスタッフお勧めコメント 「がん告知」と「余命宣告」。あなたの家族、大事な人に突然起こる非日常。皆さんならどうされるでしょうか?そして、家族はどうなるでしょうか? この映画は、作家:早見 和真さんの小説「ぼくたちの家族(幻冬舎文庫)」が映画化されたもので、早見さんご自身の体験に基づいています。 今、日本人の2人に1人、毎年100万人近い人ががんと診断されています。ご自身だけでなく、家族、知人・友人を含めると、がんという病気に無縁でいることの方が少ないかもしれません。 そんなあたりまえになった病気であるものの、未だ誤解や偏見、そしてがん患者本人、家族ががんと向き合うことの難しさがあることも事実です。 この映画では、病気や治療について知ること、患者・家族がどのような精神状態におかれるか、仕事や経済にどのような影響を与えるかなど、これまでの映画にはあまりなかった、そして実際的なテーマや問題点が描かれています。 実際、この映画は、医療者が、がんと診断された患者・家族が、病院の外でどのような問題に直面し、どうがんと向き合っているかを学ぶことができる映画として、病院での上映会、医学部生への授業、学会のセミナーなどでも利用されています。 <早見 和真さん講演動画:第55回日本肺癌学会学術集会市民公開講座> http://www.cancerchannel.jp/posts/2014-10-18/25811.html そして、近々には、第56回日本肺癌学会学術集会の市民公開講座(7月20日:東京)、AKIBA Cancer Forum(8月8日:東京)でも、この映画をご覧頂ける機会があります。ご興味がある方は、是非、ご参加されてみてはどうでしょうか? <第56回日本肺癌学会学術集会 市民公開講座:詳細・申込み> http://www.cancernet.jp/56jlcs4c/ <AKIBA Cancer Forum:概要> http://www.cancernet.jp/acf/ ■基本情報 ・タイトル:ぼくたちの家族 ・製作年:2013年 ・製作国:日本 ・上映時間:117分 ■スタッフ・キャスト ・監督:石井 裕也 ・原作:早見 和真
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3Hメディソリューション株式会社 執行役員 可知 健太

オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。理学修士。

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