オンコロLINEの友だちを対象に、がん患者さんやご家族の方などのご意見・お考えを共有したり、がんについて学べる1問クエスチョンのオンコロ・ワンクエスチョン! その結果と解説をがん情報サイト「オンコロ」にて公開しています!
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質問
「日頃の通院や健康管理でデジタルサービスは利用されていますか?」
結果・解説

皆さまは日々の通院やご自身の体調管理はどのようになさっていますか? 通院や健康管理には、ノートや紙のお薬手帳を活用する方法のほか、最近はスマートフォンなどを活用した「デジタルサービス」も様々なものが登場しています。
今回は、皆さんに伺った「日頃の通院や健康管理でのデジタルサービス利用状況」についての回答結果をご紹介します。
デジタルサービスの利用状況の回答について
回答を見てみると、「デジタルサービスは特に利用していない」という方が最も多い結果となりました。一方で、マイナポータルや体調・症状の記録ツール、電子お薬手帳などを利用している方もいらっしゃいました。利用しているサービスについて、上図のとおり回答が寄せられました。
・マイナポータル(お薬や健診などの医療情報閲覧):73名
・体調・症状の記録ツール(日々の副作用や体調の記録):47名
・電子お薬手帳・お薬管理アプリ(服薬記録や調剤予約など):46名
どんなことができるの?デジタルサービスの主な特徴
デジタルサービスにはどのようなものがあるのでしょうか。主な機能や特徴を簡単にご紹介します。
1. 医療情報の確認(マイナポータルなど)
医療保険の薬剤情報や、対象となる健康診断の結果などをスマートフォン等から確認できるサービスです。受診時に薬剤情報などを医師や薬剤師に伝える際の参考になります。服用中の薬の飲み合わせが気になる場合は、医師や薬剤師に確認しましょう。
※確認できる情報は対象や条件によって異なります。
2. 体調や副作用の記録
日々の体調の変化や痛み、薬の副作用と思われる症状などを記録できるツールです。スマートフォンのメモ帳から、専用のアプリなどさまざまなツールがあります。
気づいたときに記録しておくと、次の診察時に医師や看護師へ自分の状態を伝える際の参考になります。
※気になる症状がある場合は、次の診察まで待たず、医療機関から案内されている連絡方法に従って相談することも大切です。
3. お薬の管理(電子お薬手帳など)
紙のお薬手帳と同様に、スマートフォンのアプリで薬の情報を管理できるサービスです。アプリによっては、服薬記録や調剤予約などの機能も利用できます。スマートフォンで薬の情報を確認できるため、外出先でも確認しやすいという利点があります。ただし、利用できる機能や登録・閲覧できる情報はアプリによって異なります。
以前のオンコロ・ワンクエスチョンで実施した「お薬手帳の使い方」のアンケートでも、165名中33名の方が「アプリ(電子版)を活用している」と回答されていました。
デジタルサービスを利用する際に知っておきたいこと
デジタルサービスは便利な一方、利用できる機能や記録・閲覧できる情報、情報の共有方法などはサービスによって異なります。利用する際は、どのような情報を管理できるのか、個人情報がどのように取り扱われるのかなどを確認しておくと安心です。
また、体調や服用中の薬の情報を記録しておくと、医師や薬剤師などにご自身の状態を伝える際に役立ちます。ただし、記録だけで症状の原因や薬の飲み合わせを判断することはできません。気になる症状や薬について不安がある場合は、医療機関や薬剤師に相談しましょう。
自分に合った管理方法を選ぶのが一番
今回は、通院や健康管理にまつわるデジタルサービスについてご紹介しました。もちろん、無理にデジタルサービスを利用する必要はありません。「個人情報の取り扱いが気になる」「紙に手書きする方が分かりやすい」という方は、ご自身が使いやすい方法を選ぶことが大切です。
「手書きだと忘れがちだから、スマートフォンでメモできたら便利かも」など、ご自身のライフスタイルに合いそうなものがあれば、選択肢の一つとして知っておくのもよいでしょう。ご自身が安心して無理なく続けられる方法で、体調や服用中の薬の情報を管理し、必要に応じて医師や薬剤師などに共有できるようにしておくと役立ちます。
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