第25回OMCE 婦人科がん ミニレポート


  • [公開日]2018.02.08
  • [最終更新日]2019.03.14

講演タイトル:『婦人科がん』
演    者: 勝俣 範之 先生(日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科教授・部長)
日    時: 1月26日(金)19時
場    所: 秋葉原・ジーニアスセミナールーム

今月は、婦人科がんをテーマにご来場いただきました。

クローズドセミナーであるため全ての情報は掲載できませんが、ポイントとなる情報をお伝えしていきます。

子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん・原発性腹膜がん・卵巣胚細胞腫瘍の特性や再発した場合を含む化学療法を中心にご講義いただきました。

HPVワクチンについて、有効性安全性ランダム化比較試験を用いながらの解説やまだ認知度が低い原発性腹膜がん、また血管新生阻害薬であるベバシズマブ(アバスチン)や今月販売承認されたオラパリブ(リムパーザ)や抗がん剤の上手な使い方についてのご説明は、ご参加の皆さんが熱心にメモを取られていらっしゃいました。

質疑応答の時間では、オラパリブ(アバスチン)をメインに、沢山の質問にお答え頂きました。

当日ご聴講された方々より、「沢山の質問に答えて頂き、大変満足した」、「最新情報の説明が大変分かりやすかった」など、多くのご感想が寄せられました。

勝俣先生、ご参加された皆様、本当にありがとうございました。

2月23日(金)は、北里大学医学部附属新世紀医療開発センター教授 北里大学病院集学的がん診療センター長 佐々木 治一郎 先生をお迎えし、『肺がん』をテーマにご講義いただきます。
引き続き、皆様のご参加をお待ちしております。

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