第18回OMCE 小細胞肺がん医療の現状。小細胞肺がんは忘れられたがんか?ミニレポート


  • [公開日]2017.07.03
  • [最終更新日]2019.03.11

講演タイトル:『小細胞肺がん医療の現状。小細胞肺がんは忘れられたがんか?』
演    者: 中川 和彦 先生(近畿大学 医学部内科学腫瘍内科部門 教授)
日    時: 6月23日(金)19時
場    所: 秋葉原・ジーニアスホール

今月は、小細胞肺がん医療のテーマでご来場いただきました。
クローズドセミナーであるため全ての情報は掲載できませんが、ポイントとなる情報をお伝えしていきます。

今回の講師は、オンコロメディカルサポーターの代表でいらっしゃる、中川 和彦先生です。
本講義のために、大阪よりご足労いただきました。

肺がんの分類では、全体の90%を占める非小細胞肺がんに対し、小細胞肺がんは10%と罹患率が限られています。

寄せられた質問に対し、時間の許す限り中川先生よりご回答をいただきました。
「医師と患者(参加者)の距離が近く、直接質疑応答できたことが画期的だった」、「小細胞肺がんの情報は少ないので、大変勉強になった」「最新の治療情報を聴講できた」など、このテーマに特化した本セミナーは、貴重な内容を受講できるすばらしい機会となったとのご感想が多く寄せられました。

「肺がん患者の会 ワンステップ!」の代表を務められている長谷川一男さんも、本セミナーにご参加され、会の最後にコメントをいただきました。

中川先生、ご参加された皆様、本当にありがとうございました。

7月21日(金)は、慶應義塾大学 医学部泌尿器科教室 専任講師 菊地 栄次 先生をお迎えし、
『血尿で見つかる膀胱がん。その治療の現状と最新の話題を知る』をテーマにご講義いただきます。

引き続き、皆様のご参加をお待ちしております。

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