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【メルマガコラム】オンコロメンバーの成長に支えられた一年 [vol.92]

[公開日] 2018.12.26[最終更新日] 2018.12.26

オンコロの可知です。 早いもので2018年も終わりが近づいています。皆さんどのような一年間だったでしょうか? 個人としては、新しいことにチャレンジした一方、その難しさをあらためて知りました。私は、マルチタスクをこなすことに楽しむ人間で、そのことをストレスはないというよりも効用を覚えるタイプです。 しかしながら、今年一年、オンコロ、オンコレ(オンライン診療勧奨)、レアズ(希少疾患情報サイト)、医療機器プログラム開発と色々と広げすぎました・・・ 集中と選択というものが全くできていなくどれも消化不良で終わってしまったという失敗の一年でした。ただし、めげません。良いことはあったのです。 それはメンバーの成長です。 私はエンラージメントとエンパワーメントのバランスを考えられるタイプです。というのは言い過ぎで、ただの「ぶん投げ型」です。ただ、幸いにも、それを苦労しながらも受けとめて、ときには傷つきながらも、切り盛りするメンバーがいました。 私と一緒にオンコロを立ち上げた(同級生の)濱崎はオンコロのビジネス面を一手に引き受けて、営業とサービス管理を担います。 今年はオンコロの患者リサーチを体系的かつ飛躍的に向上させ、元製薬企業の渡辺もジョインしており、面白くなってきました。 オンコロのコンタクトセンターの中山、高橋、大内、福井は、患者さんやそのご家族の相談を一手に引き受けます。 今年、53回も開催したセミナーは中島ひとりで会場押さえ、講師の調整といった運営管理を担いました。 オンコロのWebサイトは鳥井一人で担当。人手不足ながら、インターンの大貫、イラストレーターの橘や赤星、ライターの山田、川又などと共に何とかやってきました。 希少疾患情報サイト「レアズ」には、産休の深谷に代わって26歳の海東(元オンコロ)をグループ長にアサイン。一人で患者会を回る途中で難病ネットワーク理事長の恒川氏もジョイン、RDつながるネットの香川氏なども味方につけ、国立成育医療研究センターと希少疾患セミナーシリーズの開催についても院長了承を取り付けてきており、来年面白い一年になると思います。 その他に、医療機器開発プロジェクトの筒井と米川は特許申請、当局対応およびISO13485取得に向けて淡々とこなします。 某製薬卸の前原は私とは違った形で新しいサービスを検討していますし、ファースト・イン・ジャパニーズ試験(P1a)を受託している臨床開発部門の協力も忘れていません。 そして、コンテンツ・マネジャーとして協力頂いている柳澤氏、メディカル・プランニング・マネジャーの川上氏の存在にも感謝しております。 このように、メンバーの成長や様々な人々に支えられ、好き勝手やっている私の一年は幸せだったかなと思うまでです。 ということで、今年最後は(自己満となりますが)皆さんにもオンコロのメンバー成長を知って頂きたく書き留めてみました。 来年1月からは(ダメもとで誘ってみた)某医療メディアの編集長が、オンコロの編集長として就任頂きます。これで3年以上たっているのに空位の「編集長」というピースがやっと埋まります。この辺は、来年に報告していければと思います。 今年一年オンコロにお付き合いいただきまして有り難うございました。 来年も何卒宜しくお願い申し上げます。良いお年を!! 可知 健太
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