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【オンコロメルマガ】令和2年 オンコロをどうしていくか?[vol.143]

[公開日] 2020.01.08[最終更新日] 2020.01.08

オンコロの可知です。

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

さて、令和2年もスタートいたしました。

今年はどんな一年になるのでしょうかと思いつつ、早いものでオンコロプロジェクトが始動して5年という月日が経過しました。

オンコロは、もはや新参者ではないという感じとなっています。

一方、昨年は初心からすると反省すべき点が多い一年になったなあと感じています。

毎日ウェブサイトは更新しているし、セミナーは60回も開催したし、活動としては通常通りですが、初心にあった熱量は下がってしまったかなと。

ということで、今年は心機一転、色々なことにチャレンジし、情報メディアからの脱却を目指していければと思っています。

一つに、がん領域のヘルステック分野への進出を目指します。

新しく開発しているアプリ「ガーディアン」を中心にがん医療・がん情報提供をより強固に資する体制を整えていければと思います。

一つに、治験紹介手法を刷新する方法を検討していきます。

現在、ある病院のオンコロジストと共に、オンコロの治験紹介フローのネックを解消すべく、システム開発を行っています。

一つに、サポーティブケア領域の情報、環境、医療者がシェードディシジョンするための情報提供を補強します。

今まで最新情報、特に「治療」に特化している情報が多いですが、周辺情報を強化していければと思います。

特にオンコロ・ミーツ・キャンサー・エキスパート(OMCE)などではそういった情報のセミナーを中心に取り揃えました。

といった具合に、今年もがん情報サイト「オンコロ」をどうぞ宜しくお願いします。

可知 健太
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