[公開日] 2016.08.16[最終更新日] 2016.08.16
コラム
オンコロの可知です。皆さん夏休みいかがお過ごしでしょうか?
私も一週間ほどお休みを頂き、嫁さんの祖母がいる山形まで来ています。私も長野の木曽川沿いの市町村合併前の人口は2000人というど田舎出身ですが、こっちも最上川沿いのど田舎。のどかで良いところです。
さて、今日はRemember Girls Powerについて、私からも触れようと思います。
オンコロの活動の中で、これだけは、よくわからない方向を向いているように思われることが多いです。一部を除き、会う人会う人皆クエスッチョンです。
そりゃそうですよね。我々も始めクエスッチョンでしたもん。でも、少しずつわかってきました。Y澤氏が何をしようとしているかは・・・
海外ではドネーション(寄付)という手段は頻繁に行われており、Cancer ResearchUKなど莫大な資金を調達して臨床研究に投資する団体なんかもあります。米国では、StandUp to the Cancerというチャリティライブなんかあったりして、あっという間に寄付金を集める力があります。
日本はどうなのか?なぜかチャリティ系はダメダメです。文化が違う?今の私にはよくわかりません。でも、東日本大震災なんかでは30億円以上の寄付金が集まっていることは事実です。日本人の心が冷たいってわけではなさそうです。
現在、日本対がん協会さんのリレーフォーライフなんかもありますが、がんのチャリティライブは中々難しいものがあります。
Rock Beats Cancerの立役者Y澤氏の力説もあり、我々はチャレンジすることに決めました。今は大きくは無理でも、続けることによりこれで臨床研究の支援をすると・・・
そこに、製薬関連なら誰でも知っているIMS社、製薬企業のMSD社、日本肺癌学会や西日本がん研究機構、愛知キャンサーネットワークといった研究グループに賛同いただき、少し変わった協賛・後援で実施します。
金曜日の19時からとなりますが、来れば分かるはず。まずは体験してほしい。かつての我々がそうだったように。。。
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