こんにちは。オンコロの可知です。
本日は、今週末26日より千葉県柏市・柏の葉キャンパス駅周辺で行われる公民学連携の住民交流イベント「Kashiwa-no-ha Innovation Fes.(柏の葉フェス)」から公開シンポジウム「市民講座:がん治療の最前線はここまで来た!」のイベント情報をオンコロ読者の皆さんにご紹介いたします。
そもそもKashiwa-no-ha Innovation Fes.(柏の葉フェス)とは?
柏の葉フェスは、今年2019年が初開催の公民学連携の住民交流イベントで、10月26日(土)~11月4日(月祝)の延べ10日間にわたって、つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅周辺の柏の葉エリアで開催されます。
今回のテーマは「日本の未来が、見つかる10日間」。
未来の課題解決型街づくりを推進している柏の葉エリアで「未来をもっと、オモシロがろう。」というスローガンを掲げ、ノーベル物理学賞受賞者をはじめ宇宙や医療などの分野で世界的に活躍している有識者による講演や、未来の生活を体験できる「超人スポーツ体験会」や「最新モビリティ試乗会」などの体験型コンテンツが多数開催される予定です。これらのイベントは、すべて一般公開となっております。
<開催概要>
名称:Kashiwa-no-ha Innovation Fes.(HP:
https://kashiwanoha-innovation.jp/)
スローガン:「未来をもっと、オモシロがろう。」
開催場所:つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅周辺、柏の葉アクアテラス周辺
開催日:10月26日(土)~11月4日(月・祝)
参加申し込み:
https://peatix.com/group/7194858/events
参加費:無料(一部有料プログラム有)
主催:柏の葉イノベーションフェス実行委員会
27日(日)開催の公開シンポジウム「市民講座:がん治療の最前線はここまで来た!」
柏の葉フェスでは、健康・医療関連の講演も複数セッション開催されます。
中でも国立がん研究センター東病院の公開シンポジウムとして行われる「市民講座:がん治療の最前線はここまで来た!」は注目です。
この公開シンポジウムでは、国立がん研究センター東病院から、放射線治療や外科治療、内視鏡など各方面をリードする先生たちが登壇され、最新のがん診察・がん治療と最先端の研究内容をわかりやすく紹介してくれるそうです。
<シンポジウムの概要>
名称:国立がん研究センター東病院 公開シンポジウム「市民講座:がん治療の最前線はここまで来た!」
開催日時:10月27日(日) 13:30 - 16:00
会場:柏の葉カンファレンスセンター「KCC」Room5・6(予定)
参加費:無料
プログラム:
「がん治療の最前線はここまで来た!」(司会・進行:渡辺真理)
(挨拶)大津 敦 先生国立がん研究センター東病院長
(1)「最新の外科治療と医療機器開発」伊藤 雅昭 先生/大腸外科長・先端医療開発センター手術機器開発分野長
(2)「内視鏡での早期発見とからだに優しい治療」矢野 友規 先生/消化管内視鏡科長・内視鏡センターセンター長
(3)「患者さんにやさしい陽⼦線治療と支持療法」全田 貞幹 先生/放射線治療科医長
(4)トークセッション(質疑応答あり)/各登壇者×渡辺真理
今回、柏の葉フェスで行われる全てのイベントは
公式ウェブサイトから申し込み可能です。
なお、「市民講座:がん治療の最前線はここまで来た!」への参加申し込みについては、オンコロからも可能です。
※オンコロからのお申込み受付は終了いたしました。
以下、公式ページよりお申込みください。
イノベーショントーク柏の葉(3限目):国立がん研究センター東病院 公開シンポジウム「市民講座:がん治療の最前線はここまで来た!」
ちなみに柏の葉フェスの会期中には、アジアの最先端のテクノロジーをもつベンチャー企業が集結する「AEA(アジア・アントレプレナーシップ・アワード)2019」というイベントも開催されます。ご興味のある方は、以下公式ウェブサイトをご覧ください。
◆アジア・アントレプレナーシップ・アワード 2019(
https://aea.events/j/)
Kashiwa-no-ha Innovation Fes.の詳細チラシ
最後に柏の葉フェスのチラシを見てみましょう。
健康・医療のセッションはもちろん、宇宙工学の講演やITや環境技術などが関連するスマートシティに関する取り組み、お子さんも楽しめる体験型のコンテンツもあるようです。
お時間許す方はぜひ、参加を検討してみてはいかがでしょうか。