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【鑑賞券プレゼント】ドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」

[公開日] 2019.04.22[最終更新日] 2019.04.22

※4/26 プレゼント応募の受付は終了しました。当選された方に鑑賞券を発送いたしました。ご応募いただきありがとうございました。 2008年に順天堂大学に開設されたがん哲学外来。「がんであっても尊厳をもって人生を生き切ることのできる社会」の実現を目指し、医療の隙間を埋めるべく、言葉の処方箋を処方し続けている。2009年にはがん哲学外来提唱者の順天堂大学名誉教授・樋野興夫を理事長に「特定非営利活動法人(NPO法人)がん哲学外来」を設立。2011年には「がん哲学外来市民学会」が設立され「がん哲学外来コーディネーター」養成講座も開始された。その活動は「がん哲学外来メディカル・カフェ」という形で全国に広がっている。

野澤監督もこの映画の制作中に大腸がんに

全国で開催される「がん哲学外来メディカル・カフェ」で講演を続ける樋野名誉教授とその考え方に共鳴してそれぞれにカフェを開設して元気に生きる3人のがん患者。この4人それぞれが、それぞれの立場で言葉の処方箋を投げかけあい、生きる力を作りだしていく姿を追ったドキュメンタリー映画「がんと生きる言葉の処方箋」が5月から順次全国で公開される。 監督は在日1世を描いた「ハルコ」やマニラのストリートチルドレンを描いた「マリアのへそ」など、文化社会の周縁にいる人々を描いた作品が多い野澤和之氏。実は野澤氏はこの作品の制作中に自身も大腸がんに罹患。2か月の入院生活をしている。「予想外の重い体験となりました」(野澤監督) 「私自身、5年前に尿管に腫瘍がみつかり“目の前が真っ暗になる”思いをしました。がんは私にとって身近な存在で、今回の映画は何としてもやり遂げたい気持ちになり、そして、素晴らしい作品ができました。この作品を通して病に苦しみ悩んでいるすべての人々に希望と勇気を感じてもらえれば」(プロデューサー・田寺順史郎氏) 映画「がんと生きる 言葉の処方箋」 監督 野澤和之 プロデューサー 田寺順史郎 出演 樋野興夫 宗本義則 春日井いつ子 齋藤智恵美 中村航大ほか 制作 がん哲学外来映画製作委員会 <上映予定> 【東京】新宿武蔵野館 5月3日(金)~5月9日(木) ※モーニングショー。来場者多数の場合は上映を延長 ※トークイベントを実施します。イベント登壇者は以下の通り 3日(金) 樋野名誉教授・監督 サイン会 4日(土)監督・プロデューサ-  5日(日)監督・プロデューサー  6日(月)音楽監督・プロデュサー  7日(火)樋野名誉教授 サイン会 8日(水)樋野名誉教授 サイン会 9日(木)監督・音楽監督 【名古屋】名古屋シネマスコーレ 5月11日(土)~24日(金) ※監督・プロデューサー・出演者によるトークイベントあり ※上映時間は劇場にお問い合わせください 【大阪】第七藝術劇場 6月8日(土)~21日(金) ※上映時間は劇場にお問い合わせください 【京都】京都シネマ 6月15日(土)~21日(金) ※上映時間は劇場にお問い合わせください オフィシャルHP https://kotobanosyohousen.wixsite.com/website/home

全国で利用できる鑑賞券を3組6名様にプレゼント

がん哲学外来映画製作委員会より「オンコロ」読者の皆様に、全国で利用できる鑑賞券ペア3組6名様分をご提供いただきました。ふるってご応募ください。 賞品名 「がんと生きる 言葉の処方箋」全国共通鑑賞券 当選数 ペア3組6名様 締め切り 2019年4月27日 賞品提供 がん哲学外来映画製作委員会 ふるってご応募ください!
オンコロブログ がん一般

鳥井 大吾

法政大学経済学部 卒業後Webマーケティング会社に入社。営業、SEO施策、Webサイト解析、制作ディレクション業務を行う。社会人2年目で粘液型脂肪肉腫に罹患するも治療を経て復職。2016年4月に自身のがん体験を活かすべく3Hクリニカルトライアルに転職し、2019年10月までオンコロの運営に携わる。

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