【終了】10月28日15時 インテリム・オンコロジーセミナー 「ゼロから知りたい画像診断」 製薬企業・CRO向け


  • [公開日]2016.10.13
  • [最終更新日]2016.10.31

このイベントは終了しました。

注:この記事は、製薬企業及びCROに勤めている方向けです。

臨床開発モニター等の現場の疑問に答えるセミナー

オンコロジー特化型開発業務受託機関(CRO)である株式会社インテリムは、10月28日(金)15時から17時に東京支社にて、インテリム・オンコロジーセミナーを開催する。

インテリム・オンコロジーセミナーとは、製薬会社に勤務しており、オンコロジーに携わられている臨床開発モニター、MSL・MRなどの方を対象としたセミナーとなる。これらに従事している方は、学術知識を深めるために、学会等に参加することも多いが、疑問等を直に講師の先生に質問して解決するチャンスは少ないことが多い。

こういった方々が、がん治療の最前線で活躍されているオンコロジストから、臨床症例に基づいた具体例を交えた話しが聴けるセミナーとなっていることが特徴である。

質疑等の時間も十分に用意され、日頃抱えている疑問点などを直接質問して解決することが出来る機会になるとのことだ。

テーマは画像診断

2回目となる今回のテーマ「ゼロから知りたい画像診断」となる。

講師には、渡辺 裕一氏(国立がん研究センター 中央病院 放射線診断科 医長)を招く。

渡辺氏は、「固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST ガイドライン) 改訂版 version 1.1 日本語訳JCOG版 ver.1.0」の翻訳作業を行った、厚生労働省がん研究助成金計画研究20-15「画像によるがんの診断、治療法選択、治療効果判定に関する研究」班の主任研究者でもある。

司会は、同社顧問でもある西條 長宏氏(日本臨床腫瘍学会(JSMO) 特別顧問)が執り行う。

製薬企業等にてオンコロジー領域に従事すると、CTやMRIなどの画像を目にする機会も多いが、画像から治療効果や副作用の程度を読み取ることは難しい。このような疑問を少しでも解決するために、画像診断のスペシャリストである渡辺氏が、分かりやすく丁寧に解説するとのことだ。


司会・演者

【司会】 日本臨床腫瘍学会 特別顧問 西條 長宏 先生
【演者】 国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院 放射線診断科 医長 渡辺 裕一 先生

【演者メッセージ】
癌や間質性肺炎、医師は画像でどのようにして診断するのでしょうか。また、造影剤投与など、検査には様々な工夫があるのをご存知でしょうか。CT・MRI・PETなどの画像診断、CRFやプロトコールでよく見かけますが、普段はなかなかご縁がありません。今回は知識ゼロを前提に、文字だけで馴染みのなかった画像診断をわかりやすくお伝えさせていただきます。


日時・場所

【日時】 2016年10月28日(金) 15:00~17:00(開場14:30)
【会場】 株式会社インテリム 東京支社 セミナールーム(東京都千代田区神田松永町19 秋葉原ビルディング10階)
図5
地下鉄日比谷線 秋葉原駅より徒歩3分
JR線 秋葉原駅より徒歩4分
地下鉄銀座線 末広町駅より徒歩5分

参加費

1名につき15,000円(資料付)
※消費税込み
※支払いは銀行振り込み。参加登録確認後、セミナー事務局から振り込み用銀行口座をメールにて案内される。

問い合わせ窓口

株式会社インテリム オンコロジーセミナー事務局
03-3255-6861(代表)
oncology_seminar@intellim.co.jp
Webページ:http://www.intellim.co.jp/service/onc_seminar.html

申し込み

btn_service_registration

※オンコロからの申し込みフォームとなります。参加が認められた場合に、申し込まれた内容を本セミナー主催者の株式会社インテリムへ提供します。
※製薬業界に勤めている方対象となります。一般の方は参加できません。


インテリムからのメッセージ

「どのようなセミナーなの?」
知識を深めるために、学会に参加し講演を聴く機会は多いと思います。
しかし、分からないことがあっても、学会で講師の先生に直接質問するのはなかなか難しく、特に基本的な疑問ほど質問しにくいですね。
このインテリム・オンコロジーセミナーは、がん治療の最前線で活躍されている先生から、臨床症例に基づいた具体例を交えた話しが聴けるセミナーとなっています。
講師の先生との距離が近く、質疑応答の時間も十分あるので、日ごろ感じている疑問点などを、直接質問して解決することが出来る機会になると思います。
予め質問を募り、当日講師の先生に解説していただく時間も用意しています。
今さら聞けないような基本的な質問でも匿名で投げかけることが出来、当日回答を貰えることも可能です。
参加申し込みは、インテリムのトップページのバナーからアクセスしていただき、参加申し込みフォームから申し込んでください。
講師の先生とのインタラクティブなディスカッションを可能にするため、参加人数を約30名とさせていただいております。
参加登録は先着順とさせていただいており、定員に達した場合は申し込みを締め切らせて頂きますので、お早目の申し込みをお願いいたします。

「今回のテーマ:ゼロから知りたい画像診断」
今回はその見かたが難しい、CTやMRIなどの画像の読み解き方を、分かりやすく解説してくれるセミナーです。
モニター業務の中では、日ごろ画像を介して、治験担当の先生とディスカッションをする機会が多いと思われます。
しかし、様々な画像から副作用の程度や重篤度など、読み取ることは難しいと思います。
そのような疑問を少しでも解決できるように、画像診断のスペシャリストである国立がんセンター放射線診断科の渡辺先生が、分かりやすく丁寧に講演されます。
演題が「ゼロから知りたい画像診断」とされており、画像診断に関する知識を一から得ることが出来るセミナーです。

「1回目と同じ渡辺先生の講演だけど内容は違うのか?」
渡辺先生はJCOGの効果判定基準でありますRECISTガイドラインの主任研究者であり画像診断の第一人者と言われている先生で現在オンコロジーの画像診断の最前線でご活躍されており、日本だけでなく世界肺癌学会など海外の学会でも要職を務められているなど、次世代を担うと注目されている先生です。
前回のセミナーで渡辺先生は、抗がん剤の治療効果判定のためのガイドラインRECISTについての解説を講義されました。
臨床治験におけるモニタリングで、画像を介して治験担当の先生とディスカッションする機会もあるかと思います。
しかし、画像から臨床症状の異常や有害事象を読み解くことは、かなり難しいかと思います。
渡辺先生はCTやMRIなどの画像診断についてもスペシャリストであり、国立がんセンターで日々大量の画像診断をこなされている先生です。
今回は渡辺先生から「ゼロから知りたい画像診断」というテーマで講演をしていただき、画像からどのような情報を読み解けば良いのかというポイントを中心に、分かりやすく解説していただくセミナーです。


記事:可知 健太
今回、インテリム社のセミナー趣旨に共感・賛同し、少しでも多くの人に知って頂ければと思い紹介しました。

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