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【新企画】36歳胆管がん闘病中の ”ぐっち” が挑む社会課題解決シリーズ 第1回

[公開日] 2016.03.04[最終更新日] 2016.03.04

がん患者が考える、がん患者のためのビジネス!?はたしてその行方は。。。 オンコロな人に出演頂いた胆管がん体験者の西口さんこと‘ぐっち’さん。 その軌跡をつづっていただく新コーナーがスタートです。 西口さんの体験談はコチラ(胆管がん体験者 西口洋平さん)

はじめまして!チーム紹介します。

「子どもをもつがん患者専用のSNS」は世の中の課題を解決するか?

はじめまして。 ぐっちです。新しく始まったこの連載。 題名の通り、僕は古くて新しい(??)SNSというテーマに取り組んでいます。   がんになった多くの人は、 「なぜ自分だけが?」という気持ちになります。   家族や友人の支えがあっても、とても孤独な気持になるんです。   そんなときに思ったこと。   「自分と同じ境遇の人がいたら会いたい。。。」 「その人と、他人にはなかなか打ち明けられない話がしたい。」   患者会、がんサロンなどいろいろと横のつながりの推進は世の中的に 進んでいます。でも、自分と同じ境遇の人はなかなかいない。   そんな時、2015年の暮れ、僕と同じような子どもを持つがん患者が、 毎年5万6千人も増えているという情報を目にしました。 http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20151104.html   子どもをもつがん患者が、もっともっと気軽にWebで、 でも安心できる空間で、同じ境遇の人とつながれる世の中にしたい。 そういうことを考えて、このテーマに取り組んでいます。   SNSを作って、運営していくにはお金が必要です。 また、できるだけたくさんの人に使ってもらえるSNSにしたいので、 広告宣伝費なんかも必要です。   この連載では、 SNS運営のための費用を、寄付やクラウドファンディングで調達するというよりも、 ビジネスとして成立させられないか?という観点で捉え、チャレンジする模様を 描いていければいいなーと考えています。   ですので、一旦、3ヶ月程度ですが、 ビジネスコンテストに挑戦している模様を、 不定期に、ゆるーく、できるだけポップにつづっていきたいなと思います。   今日は最後に、一緒にこのテーマに取り組むチームの紹介を。 image1 ぐっち(西口洋平) 2015年2月に胆管癌の告知(ステージ4)を受け、 目下抗がん剤治療中。 30代半ば。妻と小1の娘がいる。 どちらかというと性格は”奥手”系。スタンスは”堅実”派。 がんに罹患してからは、”アクティブ”派に脱皮中。 チームでの役割:「これがやりたいぜ!やろうぜ!」担当   神吉 (2) てつじ(神吉徹二) ※ていうか、写真!? ぐっちの高校の同級生。 どちらかというとスタンスは”前のめり”派。 妻と0歳の息子がいる。 ぐっちに「ビジネスコンテストに応募しねーか?」と言ってきた人。 チームでの役割:「こうやって物事を前に進めようぜ!」担当     さごうさん さごーちゃん(佐郷顕) 今を時めくアイテー人材。 がんとは無縁だったが、理念に共感し、 子持ちのがん患者専用のSNSサイトをばりばりと構築中。 20代前半。彼女がいるか否かはまだベールに包まれている。 チームでの役割:あいてぃー担当       とりあえず、今年4月~6月頃のビジネスコンテストに応募し、 あわよくば合格するまでの道のりをゆるーく連載していきます。   よろしくお願いします。  
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