コラム

オンコロの可知です。

明後日から3日間、第14回日本臨床腫瘍学会学術集会が神戸で開催されます。そのプログラムの1つにペイシェント・アドボケイト・プログラムがありますが、7月29日(金)16時から18時に開催される「<特別シンポジウム>がん医療の進歩のためできること」では、オンコロの濱崎君を中心にキャンサーネットジャパンさんと協力して作成・実施した「がんと臨床試験にかんする」アンケート結果が発表します。この結果はオンコロ上でも公開する予定です。

さて、昨日アップした抗がん剤による悪心・嘔吐予防に関するオランザピンに関するNew EnglandJournalの紹介記事のFacebook上の拡散速度がすごいことになっています。やはり、抗がん剤の副作用対策は大切ですもんね。。。

実は、現在、オランザピンを使用する臨床研究の募集ページの準備をしています。こちらは、抗がん剤に関する治療ではなく、進行がん患者に頻発する不完全消化管狭窄による悪心予防に対して使用するという緩和医療(正しくはbest supportivecare)の臨床試験となります。

日本は、全身薬剤療法以外のがん医療の臨床研究後進国です。上記にあげた、緩和医療の他に重粒子線なんかの放射線療法の臨床試験も進まないと聞きます。

オンコロでは、そういった臨床研究の支援というか、訴求をしていけたらと思っています。

では、良き一週間を。


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