オンコロの中島です。

先週19日(木)から21日(土)まで、第16回日本臨床腫瘍学会学術集会(通称:JSMO)が開催されました。

今年は7,000名を超える参加者が来場され、盛会のうちに閉会しました。オンコロメンバーも、ブース出展と並行してセッション聴講や発表など、慌ただしくも充実した3日間の時間を持つことができました。

今年の学会のサブテーマ、「~Beyond Borders-今こそ、境界線をこえるとき~」にふさわしく、今年3月に厚生労働省より出された事務連絡により、展示ブースへの立ち入りに関してはどなたでも入場が可能となりました。

オンコロのブースにお立ち寄りいただいた皆さん、ありがとうございました。

私は、患者・家族向けプログラムの受付をサポートさせていただきました。オンコロと交流のある患者会の皆さんや、新たな出会いを持つことができ、刺激を受けた3日間となりました。

本プログラムは、あらゆる”がん”の境界を越えて、患者さんやご家族、社会に向けた有益な情報の講演が、1日につき3~4セッション開催されました。

会場向いにはお飲み物をご用意したラウンジが設けられ、そちらでも会場内のセッションをモニターで聴講することができます。

お久しぶりの再会に、お茶を飲みながらこのラウンジで楽しいひとときをお過ごしになられた方も多いでしょう。

開催1日目は、我々も共同研究者として関与しましたが「治験に関する意識調査の解析結果」が、中央大学の仕子先生より発表されました。

開催2日目は、オンコロ責任者の可知より、ポスターセッションにおいて「がん患者の情報収集に関する実態調査」の発表をおこないました。

これは、今年2月に、オンコロリサーチメンバーズに登録している皆さん他、オンコロのウェブサイトでアンケートにご協力をいただいたご回答をまとめた内容になります。

ポスターセッションは、発表者を取り囲む形で聴講者はスタンディングで実施されました。患者さんからのダイレクトな回答の集計結果に、大勢の方々が可知の説明を熱心に聴いてくださいました。

より良いがん医療の実現のためには、医療提供者のみならず、患者団体、企業やメディアなどとの連携は不可欠な時代となりました。

今年のテーマ、「Beyond Borders」にも表現されているように、職種、職域を超えるため、これからどのようなアクションを起こしていくか、考えさせらる本学会となりました。

来年のJSMOは、2019年7月18日(木)~20日(土)国立京都国際会館にて開催予定です。また多くの皆さんとお会いできることを、オンコロメンバー一同楽しみにしています。

中島 香織

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