コラム

オンコロの鳥井です。

先日は国立がん研究センター中央病院、希少がんセンター長の川井章先生にインタビューを行いました。1時間以上に渡り、川井先生がなぜ医師になったのか~
来年2月に開催される第1回日本サルコーマ治療研究学会学術集会(http://www.congre.co.jp/jstar2018)について伺いました。

そのインタビューでなぜ日本にはAYA世代の専門家がいないのかについて伺いました。(川井先生の専門領域である肉腫はAYA世代の患者さんが多いからです)

すると「外科や小児科の様に“AYA科”を作ることで、専門家は生まれる。しかし実際に専門家を作るべきかどうかは冷静に考えた方がいい。
治療にフォーカスするとAYAの専門家が治療するよりも、その領域専門の先生がAYA世代の患者さんを治療する方がいいと思う。
まずはAYA世代の患者さんが抱える社会的な問題と医療に関する問題を切り分けて議論する必要がある」と説明されました。

専門家がいないからと言って一概に“じゃあ専門家を作ればいい!”というわけではないのだとわかりました。
全く別々の問題をまとめて語ってしまう危うさを少し感じました。

このインタビューは近日中にオンコロにアップ予定です。ご期待くださいませ。
鳥井 大吾


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