コラム
オンコロの可知です。「免疫チェックうポイント阻害薬」のマンガをリリースしました。
2015年9月28日、「医療従事者にも知ってほしい肺がん医療in東京」にて佐々木治一郎医師(北里大学病院集学的がん診療センター長)の講演を聞いたのがきっかけで、オンコロ専門のイラストレーターの橘であれば、この発想で免疫チェックポイント阻害薬のマンガが作れるのでは?と考えてから1年強経過してしまいました。
当初はオプジーボが世間に認知されるまでにリリースすべく、プロトタイプは去年の今頃にはできていましたが、諸事情あり、やっとWebにも公開できました。
https://oncolo.jp/news/20170215t-2
本件では、佐々木先生は勿論のこと、河上裕先生(慶応義塾大学医学部先端医科学研究所教授)にもディスカッションする時間を頂くなど、多大なるお力を拝借頂きました。感謝です。
なお、河上先生は日本がん免疫学会の現在の理事長であり、今月末に開催されるセミナー(Oncolo Meets CancerExperts)にも登壇頂きます。でも、一番頑張ったのは、橘だと思います。「がん細胞が暴走族として、免疫細胞が警察のマンガ書くつもりない?」という一言から始まり・・・あの適当なアイデアからここまで、作り込めたなと思っています。
そんな次のマンガの題材はCAR-Tです。必ずやり遂げるはずです。橘なら・・・ちなみに当時のブログは以下となります。ちゃんと暴走族に例えることも書いていますので、宜しければご参照ください。
オンコロブログ 医療従事者にも知ってほしい肺がん医療in東京に参加
https://oncolo.jp/blog/20150928