【オンコロメルマガ】日本臨床腫瘍薬学会学術大会2022 一般向けプログラムのご案内[vol.249]


  • [公開日]2022.02.16
  • [最終更新日]2022.04.15

がん情報サイト「オンコロ」のコンテンツ・マネージャーの柳澤です。

まだまだ寒い日が続きますが、少しづつ春を感じる地域もあるのではないでしょうか?

さて、本日は、がん情報サイト「オンコロ」が企画・運営協力する日本臨床腫瘍薬学会学術大会2022(JASPO2022)の患者向けプログラムのご案内です。

来る3月12日(土)・13日(日)仙台において日本臨床腫瘍薬学会学術大会2022(JASPO2022)が開催されます。
大会長は、オンコロの様々なプログラムもご支援頂く山口 拓洋先生(東北大学大学院 医学系研究科 医学統計学 教授・東北大学病院 臨床試験データセンター センター長)です。

この学会は、病院、薬局、大学、製薬企業に所属する薬剤師やがん関連領域に関わるすべての人々が連携協力し合うとともに、がん薬物療法に関する学術研究の進歩や科学的根拠のあるがん薬物療法の開発・普及により、最善の治療効果の実現、副作用の軽減、重篤な健康被害の未然防止を図り、がん医療の発展や公衆衛生の向上に寄与することを目的とした学会です。

そしてこの学術大会の開催にあわせ、がん患者さん、ご家族、市民の皆さんに、広くがん薬物療法、がん医療に情報を届けるべく、
1.WEBライブ配信プログラム:がん医療を学ぶペイシャント&パブリック・アカデミー on the WEBと2.市民公開講座が企画されています。

1.がん医療を学ぶペイシャント&パブリック・アカデミー on the WEB
3月12日(土)・13日(日)日本臨床瘍薬学会学術大会2022会場よりお届けするWEBライブ配信視聴のみのプログラムとなります。事前に視聴申込が必要です。
本プログラムは、各領域の専門家による講演と、講師を交えたトークで進行します。参加申し込み頂いた方は、申込時に、がん、がん薬物療法、薬剤師に関する事前質問も可能です。

2.市民公開講座
3月13日(日)WEBライブ配信&現地参加可能なハイブリッド開催です。視聴・現地参加ともに申込が必要です。
本プログラムは、がん、がん治療の講義の後、POEM、Gran☆Cielと一緒に、クイズ形式で、がんとがん治療(特に薬物療法)について学びます。
また、同日3月13日(日)は、近年がん領域で注目が集まる15歳~39歳をさすAYA世代のがん啓発週間最終日であり、共催セッションではAYA世代のがんについても学びます。
講義、クイズセッションの後には、POEM、Gran☆Cielのパフォーマンス、及びMeet and Greet特典会も実施

現在、以下のURLで詳細プログラムを紹介しており、こちらのサイトからお申込みが可能となっています。
是非、ご視聴(ご参加)頂ければ幸いです。

<日本臨床腫瘍薬学会学術大会2022(JASPO2022)一般向けプログラム>
https://oncolo.jp/jaspo2022/

柳澤昭浩

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