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【オンコロメルマガ】「PSP」という言葉を聞いたことがありますか? [vol.208]


  • [公開日]2021.04.14
  • [最終更新日]2021.04.21

こんにちは、オンコロの高橋です。

普段は皆さんとの接点の多いコンタクトセンターではなく、主に治験広告の作成や管理を行っています。

※ちなみに治験広告はこういったものです。
 腎細胞がんの治験:https://oncolo.jp/ct/ad0088

ただ最近は治験広告のほかに、別のプロジェクトの方に参加もするようになりました。
たとえば、特定の疾患の方を対象としたPatient Support Program(PSP)サービスを手掛けています。

近年このPSPにいろいろな製薬会社さん等が参画しています。

特定の疾患を有している方を対象としたサービスや、特定のお薬を使用している方を対象としたサービスなど切り口はさまざまです。

またサービス内容も、専門のスタッフによる電話サポートや独自のスマートフォン向けアプリを開発するなど多様性に富んでいます。

長らく医療者が医療の中心になりがちだった中、治療を甘受する立場であった患者さんを中心にものごとを考えようとする動きが、こうしたサービスで顕在化しているように思えます。

一方、今まで患者さんとの関わりをあまり持ってこなかった企業サイドが考えることが多いため、企業サイドが自信をもってローンチしたものが患者さんにとっては使い勝手が悪い、実はあまり使わないものであった等の齟齬が生まれることも珍しくありません。

また、医療という儼たる領域の特性上、規制などの関係から実現できないこともあります。

患者さんに有益なサービスを展開しようとしていることに変わりはないのですが、こういった事情からなかなか思うようにいかない部分がPSPにはあります。

しかしながら、今はまだこのPSPは黎明期ではないかと個人的に思っています。こういったサービスや思考が波及することで、この領域は活性化していくのではないかと信じています。

皆様にもこのような活動やサービスがあることを知っていただき、活用できそうなときにはぜひ体験していただければと思います。

高橋ミカ

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