オンコロスタッフ紹介
山田創
製薬会社、オンコロジーメディアの運営を経て、フリーのメディカルライターへ転身。Twitterアカウント「@So_Yamada_」
執筆記事一覧
皮膚T細胞リンパ腫の新薬ブレンツキシマブベドチン(アドセトリス)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.12.07
- 臨床試験(治験)一覧
皮膚T細胞リンパ腫とブレンツキシマブベドチンについて 2016年12月3日の第58回米国血液学会(American Society of Hematology)年次総会において、皮膚T細胞リンパ腫に対 ...
非小細胞肺がんの新薬テセントリク(アテゾリズマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.12.06
- 臨床試験(治験)一覧
非小細胞肺がんとテセントリク(アテゾリズマブ)について 非小細胞肺がん患者に対してその有効性が証明された抗PD-1/PD-L1抗体薬としては現在のところ3つの医薬品があります。その3の医薬品とは、オプ ...
ホジキンリンパ腫の新薬オプジーボ(ニボルマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.12.04
- 臨床試験(治験)一覧
ホジキンリンパ腫とニボルマブ(オプジーボ)について 2016年12月2日、ニボルマブ(オプジーボ)が再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫の効能追加で国内承認されました。 血液がん初のがん免疫治療薬と ...
多発性骨髄腫の新薬ニンラーロ(イキサゾミブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.12.02
- 臨床試験(治験)一覧
多発性骨髄腫とニンラーロ(イキサゾミブ)について 経口薬のみで治療できる時代が多発性骨髄腫にも遂にやってきました。なぜなら、経口プロテアソーム阻害薬であるイキサゾミブ(ニンラーロ)が発売されるからです ...
多発性骨髄腫史上初!がん免疫療法薬エンプリシティ(エロツズマブ)が注目されるその理由
2016.11.29
- ニュース
2016年9月9日、多発性骨髄腫の新薬エンプリシティ(エロツズマブ)の製造承認がおりました。 これまで多発性骨髄腫の治療薬としては、免疫調整薬のサレド、レナリドミド、プロテアーソム阻害薬のベルケイドが ...
多発性骨髄腫の新薬カイプロリス(カルフィルゾミブ)とベルケイド(ボルテゾミブ)の違い
2016.11.29
- ニュース
2016年8月31日に日本でも多発性骨髄腫の新薬カイプロリスが発売となりました。 多発性骨髄腫の新薬としては、サレド、ベルケイド、レナリドミド、ポマリスト、ファリーダックに次ぐ6剤目で、プロテアーソム ...
多発性骨髄腫の新薬エンプリシティ(エロツズマブ)について
2016.11.29
- ニュース
多発性骨髄腫は骨髄中にある形質細胞の異常により引き起こされる血液がんの一種で、日本国内における総患者数は約 18,000 人と報告されている。 過去10年、多発性骨髄腫はサレド、レブラミド、ベルケイド ...
多発性骨髄腫の新薬カイプロリス(カルフィルゾミブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.11.29
- 臨床試験(治験)一覧
多発性骨髄腫の新薬カイプロリス(カルフィルゾミブ)について 多発性骨髄腫はがんの一種で、日本国内における総患者数は約18,000 人と報告されている。 過去10年、多発性骨髄腫はサレド、レブラミド、ベ ...
多発性骨髄腫史上初!がん免疫療法薬エンプリシティ(エロツズマブ)が注目されるその理由
2016.11.29
- ニュース
2016年9月9日、多発性骨髄腫の新薬エンプリシティ(エロツズマブ)の製造承認がおりました。 これまで多発性骨髄腫の治療薬としては、免疫調整薬のサレド、レナリドミド、プロテアーソム阻害薬のベルケイドが ...
アバスチン、サイラムザ、そしてザルトラップ。3つの血管新生阻害剤(VEGF阻害剤)の違いを3つのがん種別にまとめてみた
2016.11.28
- ニュース
血管新生阻害剤(抗VEGF阻害剤)とは、血管新生に不可欠な因子である血管内皮増殖因子(VEGF)が血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)に結合することを阻害することで血管内皮細胞の遊走、増殖を抑制し、血 ...
がん免疫療法の新薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)とオプジーボ(ニボルマブ)の違い
2016.11.26
- ニュース
免疫チェックポイント阻害薬全般についての情報はコチラ ニボルマブ(オプジーボ)とペムブロリズマブ(キイトルーダ)について オプジーボとキイトルーダの適応状況 昨今話題の免疫チェックポイント阻害薬。20 ...
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)についてに知っておきたい4つのこと
2016.11.20
- ニュース
1.ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)とは 放射線治療法の一種で、人体に無害な中性子をがんに照射し、がん細胞内にあらかじめ取り込ませたホウ素化合物と核反応をおこさせることで、がん細胞だけを死滅させる革新 ...
がん免疫治療の新薬オプジーボ(ニボルマブ)が胃がんで注目される理由
2016.11.17
- ニュース
悪性黒色腫、非小細胞肺がん、腎細胞がんに対する承認を取得し、ホジキンリンパ腫、頭頸部がんで承認申請中の抗PD-1抗体オプジーボが胃がんで快挙を成し遂げました。その快挙とは、 OS(全生存期間)を有意に ...
大腸癌治療ガイドライン2016で改定された4つのこと
2016.11.16
- ニュース
2016年7月1日に大腸癌研究会で発表になりましたように新しい大腸癌治療ガイドラインが間もなく公開されます。 今回の大腸癌治療ガイドラインの改定は、大鵬薬品工業のための改定と言われれますようにS-1、 ...