オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

Vigilyze

2019.03.18

  • オンコロ辞典

VigilyzeはVigibaseとともに、世界保健機関(WHO)の医薬品安全性監視データベースのひとつである。VigilyzeはVigibseにより収集された個別症例安全性報告を検索・分析するための ...

Ann Arbor分類

2019.03.18

  • オンコロ辞典

Ann Arbor分類とは悪性リンパ腫に対する病期分類のことです。ホジキンリンパ腫に対して開発されたものである。ステージⅠ~Ⅳ期までにわけ、かつ以下の症状のあるなしでAとBに分類されます。 1)発熱: ...

オストミー

2019.03.18

  • オンコロ辞典

オストミーとは瘻孔を増設する形成術のことで、転じて増設された人工肛門や人工膀胱のことを指していう場合もある。直腸がん患者が直腸切除術により、がんとともに肛門括約筋が切除されると、排便を制御することが出 ...

イレウス

2019.03.18

  • オンコロ辞典

腸閉塞(イレウス)とは腸管内腔の閉塞や腸管運動障害により腸管内容の通過が障害された状態である。イレウスはその病態によって、機械的イレウスと機能的イレウスに分類される。機械的イレウスには、血流障害を伴わ ...

リンパ球減少症

2018.11.05

  • オンコロ辞典

リンパ球減少症とは、血液中のリンパ球(白血球の一種)の数が異常に少なくなった状態のことです。 リンパ球減少症は、総リンパ球数が成人で1000/μL未満 または2歳未満の小児で3000/μL未満となった ...

リアルワールドデータ

2018.11.05

  • オンコロ辞典

リアルワールドデータとは、臨床現場から行われている医療や調剤の行為を 二次利用可能な形で電子的に収集して構築し、匿名化されたデータベースのことをいいます。 代表的なものに診療報酬明細書や電子カルテなど ...

リンチ症候群(HNPCC)

2018.11.05

  • オンコロ辞典

リンチ症候群(HNPCC)とは、遺伝性腫瘍の1つで、若年で発症する大腸がんを主徴としています。 全大腸がんのうち、1-5%がリンチ症候群(HNPCC)と関連した大腸がんと考えられています。 また、リン ...

臨床的有用率(CBR)

2018.11.05

  • オンコロ辞典

臨床的にどれくらいの割合で効果が得られたかの割合を表したもので 腫瘍縮小効果のうち、治療開始から増悪/再発までに記録された最良の効果である最良総合効果における 完全奏効(Complete Respon ...

無増悪生存率(PFS rate)

2018.11.05

  • オンコロ辞典

無増悪生存率とは、治療後、ある一定期間がんが進行せず安定した状態である患者割合が 全体の何割であったかを示す指標です。   作成:株式会社インテリム ×

無再発生存期間(RFS)

2018.11.05

  • オンコロ辞典

無再発生存期間(RFS: relapse-free survival)とは、 がんの再発を認めない状態で生存している期間をいいます。 がんの種類や臨床試験で定められた条件などによって違いがあります。 ...

保険診療

2018.11.05

  • オンコロ辞典

保険診療とは国民健康保険や社会保険等の健康保険などの公的医療保険制度が適用される診療のことです。 よって医療費は現役世代であれば3割の自己負担で済みます。相対する言葉として自由診療があります。   作 ...

ホルモン受容体

2018.11.05

  • オンコロ辞典

ホルモン受容体とは、ホルモン情報を認識し結合して、細胞内の核へ情報を伝える役目を果たています。 その指令に基づき、細胞は目的とする酵素などを作り出します。 受容体はレセプターともいい、それぞれ一つの物 ...

不変(SD)

2018.11.05

  • オンコロ辞典

不変(SD)とは、がんの薬物療法の効果を示す評価のひとつで、 腫瘍の大きさが変化しない状態(Stable Disease)のこといいます。 一般的にがんの薬物療法の効果を示す評価には、 完全寛解(CR ...

放射線治療

2018.11.05

  • オンコロ辞典

放射線治療とは、がん治療として単独で行う場合もありますが、 薬物療法(抗がん剤治療)や手術など、他の療法と併用する場合に行います。 手術との併用では再発を防ぐために手術の前後に行われたり、 膵臓がんな ...

変異(遺伝子変異)

2018.11.05

  • オンコロ辞典

遺伝子変異とは人の細胞内にある遺伝子が先天的または後天的に何らかの異常を来した状態の事です。 先天的な変異は体を構成するすべての細胞に見られるDNAの変異で親から子へ、 世代から世代へと受け継がれてい ...

白血球減少症

2018.11.05

  • オンコロ辞典

白血球減少症とは、体内で細菌、真菌(かび)、ウイルスなどの病原菌と戦い、 体を守る働きをしている白血球が減少することを指します。 多くの抗がん剤でこの白血球減少症を副作用で生じるケースが多く、感染症予 ...

肺塞栓症

2018.11.05

  • オンコロ辞典

肺の動脈に血液の塊(血栓)が詰まってしまう病気のことを指します。 「エコノミークラス症候群」と呼ばれることも多い病気で、 飛行機などで長時間座った体勢が続くと発症のリスクが高まります。 「長時間座る」 ...

ペイシェント・アドボカシー・プログラム

2018.11.05

  • オンコロ辞典

ペイシェント・アドボカシー・プログラムとは患者の権利を擁護または支援する予定や計画のことです。 自分の意思を表明することが難しい子ども、障害のある人、高齢者等の患者さんに代わり、 病院から独立した第三 ...

バルセロナ臨床肝がん

2018.11.05

  • オンコロ辞典

バルセロナ臨床肝がんとは、Barcelona Clinic Liver Cancer の訳で、 1986年に結成された肝がんの疫学、診断に関連した臨床上の課題を検討するチームでした。 現在は肝がんにお ...

変異抗原(ネオアンチゲン)

2018.11.05

  • オンコロ辞典

変異抗原(ネオアンチゲン)とは、がん細胞で起こった遺伝子異常によって生み出される がん特異的な抗原のことをいいます。 人間の身体は細菌やウイルスなど「自分の体の細胞」ではないものを「異物(非自己)」と ...

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