高ナトリウム血症 Tweet [公開日]2018.02.21[最終更新日]2018.02.21 高ナトリウム血症とは何らかの原因により体内の水分調節機能が正常に働かず血中のナトリウムの濃度が145meq/L以上に上昇してしまう電解質代謝異常症のことです。喉の渇きや興奮状態、痙攣が初期からみられ重症化すると昏睡や呼吸障害を引き起こします。軽度で無症状であれば、飲水のみで改善する場合がほとんどですが重症の場合は点滴で水分を補充して、血液中のナトリウム濃度を下げる必要があります。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶ Tweet